(最新情報は、公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )
[終了イベント]
ワンポイント情報☆彡
- [奈良・桜井] 桜井市立埋蔵文化財センター・最新情報 へ
- [奈良・田原本町] 唐古・鍵考古学ミュージアム・ 最新情報へ
- [奈良・斑鳩] 斑鳩文化財センター・最新情報へ
履歴・ワンポイント情報
[終了イベント]
[奈良・平群] 8/5(土) 13:30~15:30開催
平群史蹟を守る会 第43回夏季公開講演会「富雄丸山古墳の被葬者像」
講師:辰巳和弘先生・於:平群町総合文化センタ・申込不要・無料
主催:平群史蹟を守る会 まとめ☆彡
平群史蹟を守る会 事務局
TEL 0745-45-2102 〒636-8585 奈良県生駒郡平群町吉新1-1-1 平群町教育委員会内
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい ⇒ クリック )
平群史蹟を守る会 第43回夏季公開講演会
『富雄丸山古墳の被葬者像』
- ※申込不要・参加費無料・定員370名
- 演題:『富雄丸山古墳の被葬者像』
- 講師:辰巳和弘先生(元同志社大学教授)
- 世界遺産に登録された大阪の「百舌鳥・古市古墳群(もず・ふるいちこふんぐん)」が、4世紀後半から5世紀後半の造営される.。その直前に築造されたと推定される奈良盆地の北部の「富雄丸山古墳(とみおまるやまこふん)」は、発掘調査で、墳形は円形で、直径約109mにおよぶ日本最大の円墳であることが裏付けされました。
なぜこの4世紀後半(古墳時代前期後半)頃に、巨大な円墳が造られたのでしょうか。そして、その被葬者は誰なのか。
2023年1月、 奈良市教育委員会が発掘調査中の富雄丸山古墳で、盾形銅鏡と長さ2m余の蛇行剣(だこうけん)の出土の報道、とりわけ巨大な蛇行剣は、国宝級の発見と多くの人を驚かせた。
「この機会に,丸山古墳に関する既報告の考古情報から、古墳時代人のこころの奥底に参入する試みに挑戦してみたい。また奈良盆地北部での丸山古墳の歴史的位置付けと、そこから考えられる被葬者像を提示しようと思う。」と、辰巳和弘先生の提示が興味津々です。
- 日時: 令和5年8月5日(土)受付13:00 13:30~15:30
- 会場: 平群町総合文化センタ くまがしホール(奈良県生駒郡平群町吉新3目1-34 )
- 参加費: 無料
- 定員数: 370名
- 申込: 不要
- 主催: 平群史蹟を守る会
- 後援: 平群町教育委員会
- 問合せ先:
平群史蹟を守る会 事務局 TEL 0745-45-2102
〒636-8585 奈良県生駒郡平群町吉新1-1-1 平群町教育委員会内 - アクセス: 平群町総合文化センタ くまがしホール(〒636-0932 奈良県生駒郡平群町吉新3目1-34 TEL 0745-45-2505)・近鉄生駒線「平群駅」下車→スグ。
- 駐車場: 有り(無料)
[「富雄丸山古墳現地公開」第⑥次調査 奈良県奈良市・「大和の古墳」チャンネル]
[【速報】日本最大の鉄剣 富雄丸山古墳出土 蛇行剣初公開・奈良市動画チャンネル]
[2017/11/17 【奈良市ニュース】日本一大きな円墳!富雄丸山古墳]
開催履歴
富雄丸山古墳(とみおまるやまこふん) 概要
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )
名称 | 富雄丸山古墳(とみおまるやまこふん) |
---|---|
別称 | - |
所属 | - |
所在地 | 〒631-0056 奈良県奈良市丸山1丁目1079-24 |
形状 | 円墳 ・墳丘:3段築成 ・墳丘外表:葺石・埴輪片が検出 ・墳丘北東側:造出有り |
規模 | 直径109m |
埋葬施設 | 粘土槨(内部に割竹形木棺・推定長6.9m弱 |
築造時期 | 4世紀後半 |
被葬者 | - |
陵墓 | - |
史跡 | なし |
出土品 | 副葬品多数 |
駐車場 | 無し |
アクセス | [奈良交通バス] ・近鉄学園前駅より:「若草台」・「奈良県総合医療センタ(若草台経由)」行乗車~「若草台中央」下車…北東にすぐ。 ・近鉄富雄駅より:「若草台」行乗車~「若草台中央」下車…北東にすぐ。 |
問合先 | TEL 0742-33-1821代表 FAX 0742-33-182 奈良市教育委員会 文化財課埋蔵文化財調査センタ(〒630-8135 奈良市大安寺西二丁目281番地) |
その他 | ・円墳としては全国第1位の規模。 |
知っ得情報☆彡
- 富雄丸⼭古墳
4世紀後半に築造された⽇本最⼤の円墳(直径109m)。
北東側には造出しと呼ばれる張り出し部がある。
所在地:奈良市丸⼭⼀丁⽬1079-239
調査期間:令和4(2022)年10 ⽉5⽇〜現在調査中
調査⾯積:370 平方メートル - 令和5年1月25日:富雄丸山古墳第6次発掘調査成果発表。
- 蛇行剣・鼉⿓⽂盾形銅鏡:富雄丸山古墳範囲確認発掘調査(第6次調査)で出土。
古墳の北東側「造出し」と呼ばれる張り出し部の上段で粘⼟槨(ねんどかく)を確認し、その中から蛇⾏剣・鼉⿓⽂盾形銅鏡が出⼟。 - 造出し上段で粘⼟槨を確認し、蛇⾏剣・鼉⿓⽂盾形銅鏡が出⼟。