Google アートプロジェクト
Google アートプロジェクトは、Googleのパートナー・ミュージアムが所有する美術品を鑑賞できるインターネットを利用したサービスです。
まずは、
どんなものなのかを、さっそく島田市博物館の展示室の例で、このGoogleバーチャル博物館を体感してみましょう。
ここでは、Googleのストリートビュー技術で撮影された島田市博物館の展示室が観られます。
展示室内を自由に移動したり、360度を見回すことができます。
また、タイトルが画面に表示されている作品は、タイトルをクリックすると作品の解説や拡大画像が観られます。
※島田市博物館の展示室を「Googleバーチャル博物館」で、
実際に、見てみましょう。⇒ クリック
参考:
以下の画像は、島田市博物館の展示室を「Googleバーチャル博物館」で見ものです。
実際には、こちらをクリックしてご覧下さい。⇒ クリック
Google アートプロジェクトの概要
2011年2月1日に始められたこのプロジェクトは、
ロンドンのテート・ギャラリー、
ニューヨークのメトロポリタン美術館、
フィレンツェのウフィツィ美術館など、
17のミュージアムと
Googleが協力して可能になった。
2012年4月3日には、40カ国151のミュージアムの美術品が公開。
現在では、46の美術館の32,000点以上の作品が公開。
また、英語、フランス語、日本語、ポルトガル語など、18の言語でサポートでされている。
Google アートプロジェクトの3つの構成
① バーチャル・ギャラリー・ツアー(別名:ギャラリー・ビュー)
サイト観覧者は、インターネット上で美術館内を歩くことができる。
Google ストリートビューを使用しており、間取り図をクリックして、場所を選択できる。
② アートワーク・ビュー(別名:マイクスコープ・ビュー)
美術品を拡大し、詳しく見ることができる。
2012年4月時点で、32,000点以上の作品が拡大可能。
③ クリエイト・アン・アートワーク・コレクション
Googleアートプロジェクト参加
国内美術館・博物館(参考情報)
- 足立美術館(島根県安来市) ⇒ https://www.adachi-museum.or.jp/
- 大原美術館(岡山県倉敷市) ⇒ http://www.ohara.or.jp/201001/jp/index.html
- 国立西洋美術館(東京都台東区)⇒ http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
- サントリー美術館(東京都港区)⇒ http://www.suntory.co.jp/sma/
- 東京国立博物館(東京都台東区)⇒ http://www.tnm.jp/
- ブリヂストン美術館(東京都中央区)⇒ http://www.bridgestone-museum.gr.jp/
- 埼玉県立さきたま史跡の博物館 ⇒ http://www.sakitama-muse.spec.ed.jp/
- Google Art Project ⇒ https://goo.gl/VljT3E