[三重・四日市]
くるべ古代歴史館・久留倍遺跡公園
くるべ古代歴史館・久留倍官衙遺跡・くるべかんがいせき
〒510-8032 四日市市大矢知町2323-1 番地
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト)
展示情報☆彡☆彡
展示館 | 展示名 ・ 期間 |
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企画展示コーナー | |
学習展示室 |
展示情報・予告☆彡
展示館 | 展示名 ・ 期間 |
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ワンポイント情報☆彡
- 問合せ:
059-365-2277 くるべ古代歴史館
059-354-8240 四日市市教育委員会事務局 社会教育課 - [開催履歴・くるべ古代歴史館 ]
開館1周年記念講演会『八脚門の復元と古代建築の見かた』&『八脚門建設現場見学会』
「くるべ古代歴史館」について
2006年、国史跡に指定された古代の役所跡「久留倍官衙遺跡・くるくべかんがいせき」を紹介する「くるべ古代歴史館」が、2018年3月25日(日)にオープン。
久留倍官衙(くるべかんが)遺跡は、三重県四日市市で初めて国の指定を受けた遺跡です。全国でもめずらしい東向きに建てられていた奈良時代の役所跡です。
『日本書紀』には672年の壬申の乱の際に、大海人皇子が朝明郡の迹太川の辺りで戦勝祈願をし、朝明郡家に立ち寄ったとあります。また、『続日本紀』や『万葉集』には740年に聖武天皇の東国行幸の時には、貴族や騎馬400騎を引き連れ朝明郡に2泊した記述があります。
古代日本の激動の歴史の舞台にもなった伊勢国朝明郡衙(あさけぐんが)の久留倍官衙遺跡との関連は考古学・古代史からの視点からも重要な意味が見えてくるようです。
「くるべ古代歴史館」では、出土品や遺構模型の展示をはじめ、「壬申の乱」や「聖武天皇の東国行幸」の舞台と推定されるに至ったこれまでの発掘調査の成果をを映像やパネルで紹介展示している。
くるべ古代歴史館 基本情報
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト)
くるべ古代歴史館 | |
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正式名称 | くるべ古代歴史館 |
管理運営 | |
区分 | - |
所在地 | 〒510-8032 四日市市大矢知町2323-1 番地 |
開館時間 | 09:00~17:00 |
休館日 | 毎週月・火曜日(休日の時は翌日) 年末年始(12月28日~1月3日)・臨時休館あり |
入館料 | 無料 |
概要・沿革 | 平成30年(2018年)3月25日に開館。 国史跡に指定されている古代の役所跡「 久留倍官衙(くるべかんが)遺跡」では、現在史跡公園として整備が進められている。この史跡公園のガイダンス施設として位置づけられる。 |
展示品・収蔵品の概要 | - |
展示概要と特色 | - |
その他 | - |
問合せ先 | 059-354-8240 四日市市教育委員会事務局 社会教育課 ※3/25~ TEL:059-365-2277 FAX:059-365-2288 くるべ古代歴史館 |
アクセス | 三岐鉄道「大矢知」駅→徒歩約15分。 近鉄「富田」駅→徒歩約25分。 |
駐車場 | 無 料(普通乗用車 20台 バス 3台) |
公式サイト | http://www.city.yokkaichi.mie.jp/kyouiku/kurube/ |
併設施設など | - |
これまでの展示履歴☆彡
- [壬申の乱1350年イベント]
「壬申の乱の日に太陽を見よう」(申込受付終了・事前申込)
日時:7月29日(金)10:30〜12:00(10:00受付)
場所:久留倍官衙遺跡公園 くるべ古代歴史館 屋外
※天候不良時中止
対象:小・中学生(小学生は保護者同伴) - [開催履歴・くるべ古代歴史館 ]
開館1周年記念講演会『八脚門の復元と古代建築の見かた』&『八脚門建設現場見学会』
展示館 | 展示名 ・ 期間 |
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企画展示コーナー | 夏季企画展・壬申の乱1350年記念展示「想像してみよう。壬申の乱と四日市」 令和4年7月13日(水)~9月4日(日) |
学習展示室 | 夏季企画展・壬申の乱1350年記念展示「想像してみよう。壬申の乱と四日市」[展示解説会] 日時:7月16日(土)、8月27日(土)、いずれも10:00から。 [子ども向け解説会] 対象:小学6年生~中学3年生 日時:8月6日(土) 10:00から ※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、入場を制限する場合あり。 |
四日市市立図書館 2階展示コーナー |
「第25回発掘展~子どものための考古学~」 日時:7月27日(水)~8/21(日) 09:30~17:00(月曜日・第2火曜日休館) 展示品:久留倍遺跡出土弥生土器・江田川遺跡出土土師器・四日市代官所跡出土すり鉢・下駄等。 |
秋季企画展「古代明朝郡の神と仏 〜船木氏をめぐる宗教世界〜」 令和元年10/30(水)~12/15(日) 企画展示コーナー |
秋季企画展「古代明朝郡の神と仏 〜船木氏をめぐる宗教世界〜」 令和元年10/30(水)~12/15(日) 企画展示コーナー |
夏季企画展「古代衣装の彩り ~色のレシピと藍染~」
会期:令和元年7/3(水)~9/16(月・祝)
春季企画展「壬申の乱ゆかりの地 Ⅱ~宇陀・阿騎野~」&講演会「壬申の乱と古代寺院」
会期:平成31年4月17日(水)〜6月9日(日)
企画展『古代の「門」』
八脚門の復元建設にあわせて、奈良時代を中心に古代の役所の門などの紹介展示。
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会期: 平成31年1月31日(木)〜4月7日(日)
- 会 場 : くるべ古代歴史館・企画展示コーナー
- 開館時間 : 09:00~17:00
- 主 催: 四日市市教育委員会
- 休 館 日: 毎週月・火曜日休館。臨時休館;2/13(水)・2/27(水)・3/13(水)・3/20(水)。
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展示解説
- 日 時:平成31/2/2(土)・2/23(土)・3/16(土)。各日 10:00〜より。
場 所:くるべ古代歴史館
講 師:四日市市教育委員会 学芸員
申 込:不要。
参加費 :無料。
くるべ古代歴史館・開館1周年記念講演会
『八脚門の復元と古代建築の見かた』
平成31年3月23日(土)13:00~
於:あさけプラザ
申込不要・参加費無料。 詳細⇒クリック
「八脚門建設現場見学会」
平成31年3月23日(土)15:00~16:30 雨天実施。
於:久留倍官衙遺跡史跡地内
申込不要・参加費無料。 詳細⇒クリック
「国指定史跡・久留倍官衙遺跡出土品」展
平成30年10月3日(水)~12月24日(月・祝)
於:あさけプラザ1階展示コーナー
企画展「聖武天皇の東国行幸ゆかりの地〜伊勢・河口〜」
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会期: 平成30年11月22日(木)〜12月16日(日)
- 会 場 : くるべ古代歴史館・企画展示コーナー
- 開館時間 : 09:00~17:00
- 主 催: 四日市市教育委員会
- 休 館 日: 毎週月・火曜日。
- 入 館 料: 無料
- 駐 車 場 : 無 料(普通乗用車 20台 バス 3台)
- その他
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講演会
- 日 時:平成30年12月15日(土)
開催時間:13:30〜15:00
場 所:大矢知地区市民センター 2階大会議室(四日市市下さざらい町1-3)
講 師:山中 章先生(三重大学名誉教授)
受 講 料:無料
申 込:不要
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展示解説
- 日 時:11月23日(金・祝)。ともに午前10時より。
場 所:くるべ古代歴史館
講 師:四日市市教育委員会 学芸員
申 込:不要 -
イベント
企画展「くるべのお屋敷?大矢知山畑遺跡展」展示解説会
平成30/ 9/16(日)・10/7(日)・10/21(日)・11/4(日)14:00から開催
企画展「蹴鞠(けまり)~古代のサッカー~」
蹴鞠の鞠や日本書紀等の関連品を展示。
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会期: 平成30年7月11日(水)~9月2日(日)
- 会 場 : くるべ古代歴史館・企画展示コーナー
- 開館時間 : 09:00~17:00
- 休 館 日: 毎週月・火曜日。
- 入 館 料: 無料
- 駐 車 場 : 無 料(普通乗用車 20台 バス 3台)
- その他
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展示解説
- 日 時:7月21日(土)・8月4日(土)・8月18日(土)。ともに午前10時より。
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イベント
- くるべ蹴鞠会(無料・参加自由)
- 日 時:平成30/ 7/29(日) 09:00~10:30・受付08:30から。
壬申の乱の日イベント
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開催日: 平成30年7月29日(日)
- 集合場所 : くるべ古代歴史館
- 開館時間 : 07:00~08:00
- 内 容: 7月29日(天武天皇元年6月26日)は、672年に大海人皇子(のちの天武天皇)、吉野脱出、美濃へ向かう途中の朝、朝明郡迹太川で天照太神を望拝し戦勝祈願をした日です。これに因んで、壬申の乱の解説と、県指定史跡天武天皇迹太川御遥拝所を見学する。
- 参加費: 無料
企画展「古墳時代のくるべ展」
久留倍遺跡の古墳時代後期の出土品(須恵器・鉄鏃など)の展示。
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会期: 平成30年5月17日(木)~7月8日(日)
- 会 場 : くるべ古代歴史館・企画展示コーナー
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展示解説
- 日 時:5月19日(土)・6月2日(土)・6月16日(土)・6月30日(土)。ともに午前10時より。
3/25(日)~5/13(日)
オープン記念展:『壬申の乱ゆかりの地~吉野・宮滝~』
2006年、国史跡に指定された古代の役所跡「久留倍官衙遺跡・くるくべかんがいせき」を紹介する「くるべ古代歴史館」が、2018年3月25日(日)にオープンする、一般公開は、15:00~。
久留倍官衙(くるべかんが)遺跡は、三重県四日市市で初めて国の指定を受けた遺跡です。全国でもめずらしい東向きに建てられていた奈良時代の役所跡です。
『日本書紀』には672年の壬申の乱の際に、大海人皇子が朝明郡の迹太川の辺りで戦勝祈願をし、朝明郡家に立ち寄ったとあります。また、『続日本紀』や『万葉集』には740年に聖武天皇の東国行幸の時には、貴族や騎馬400騎を引き連れ朝明郡に2泊した記述があります。
古代日本の激動の歴史の舞台にもなった伊勢国朝明郡衙(あさけぐんが)の久留倍官衙遺跡との関連は考古学・古代史からの視点からも重要な意味が見えてくるようです。
「くるべ古代歴史館」では、出土品や遺構模型の展示をはじめ、「壬申の乱」や「聖武天皇の東国行幸」の舞台と推定されるに至ったこれまでの発掘調査の成果をを映像やパネルで紹介展示している。
くるべ古代歴史館 オープン関連情報
- 日時: 平成30年3月25日(日)一般公開 15:00~
- 式典:
14:00 オープニングセレモニー&テープカット
15:00 一般公開・古代歴史館展示解説 - 開館記念展:『壬申の乱ゆかりの地~吉野・宮滝~』
会期: 平成30年3月25日(日)~5月13日(日)
場所: くるべ古代歴史館内 企画コーナー
展示品:奈良県宮滝遺跡出土遺物など - 開館記念講演:『歴史と歌と~久留部の里から~』
日時: 平成30年4月21日(土) 13:00~
場所: あさけプラザ
講師: 上野 誠先生(奈良大学教授) - 問合せ:
059-354-8240 四日市市教育委員会事務局 社会教育課
059-365-2277 くるべ古代歴史館(3/25~)
平成30年2月3日(土)開催
斎宮跡・久留倍官衙遺跡(四日市市)連携協定関連事業シンポジウム
『 斎宮跡と久留倍遺跡と壬申の乱』~斎宮と壬申の乱~開催まとめ☆彡
飛鳥~奈良時代の重要遺跡と斎宮の関係を、研究者が徹底トークと、2回にわたりシンポジウムを開催。
平成29年11月25日(土)、四日市市立博物館で開催されたシンポジウム『 斎宮跡と久留倍官衙遺跡 』~壬申の乱と斎宮~に引き続き、シンポジウム『
斎宮跡と久留倍遺跡と壬申の乱 』~斎宮と壬申の乱~が
平成30年2月3日(土)、「さいくう平安の杜」で開催された。
記念講演は、「万葉集と壬申の乱」奈良大学教授 上野誠氏だった。
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開 催 日: 平成30年2月3日(土)
- 内 容: 『 斎宮跡と久留倍官衙遺跡 』~斎宮と壬申の乱~
- 記念講演会
- 「万葉集と壬申の乱」 奈良大学教授 上野誠氏
- 報告
- 1.「斎宮前夜の明和町」 明和町斎宮跡・文化観光課 乾哲也
- 2.「初期斎宮の調査成果」 斎宮歴史博物館 大川勝宏
- 3.「壬申の乱と久留倍官衝遺跡」 四日市市教育委員会社会教育課 堀越光信
- シンポジウム
- 「斎宮跡と久留倍遺跡と壬申の乱」
- 司会 : 斎宮歴史博物館 榎村寛之
- (※敬称略)
- 場 所: さいくう平安の杜(〒515-0321 三重県多気郡明和町斎宮2800)
- 主 催: 斎宮歴史博物館・明和町・四日市市
- 問合先1: TEL 059-354-8240 四日市市教育委員会社会教育課
- 問合先2:TEL 0596-52-7126 斎宮跡・文化観光課 文化財係(〒515-0332 明和町大字馬之上945番地)
平成29年11/25(土)開催
シンポジウム『 斎宮跡と久留倍官衙遺跡 』~壬申の乱と斎宮~開催まとめ☆彡
- 開 催 日: 平成29年11月25日(土)
- 開催時間: 13:20 ~ 16:30
- 内 容: 『 斎宮跡と久留倍官衙遺跡 』~壬申の乱と斎宮~
- 記念講演会
- 「伊勢と万葉~壬申の乱と聖武天皇行幸」 三重大学名誉教授 廣岡義隆氏
- 報告
- 1.「初期斎宮の調査成果」 斎宮歴史博物館 大川勝宏
- 2.「斎宮跡の整備と日本遺産」 明和町斎宮跡・文化観光課 中野敦夫
- 3.「久留倍官衙遺跡の意義とその整備」 四日市市教育委員会社会教育課 葛山拓也
- シンポジウム
- 「斎宮と伊勢の万葉時代」
- 司会 : 斎宮歴史博物館 榎村寛之
- (※敬称略)
- 場 所: 四日市市立博物館(〒510-0075 三重県四日市市安島一丁目3番16号)
- 主 催: 斎宮歴史博物館・明和町・四日市市
- 問 合 先: TEL 059-354-8240 四日市市教育委員会社会教育課
- TEL 0596-52-7126 斎宮跡・文化観光課 文化財係(〒515-0332 明和町大字馬之上945番地)
[三重・四日市] 平成29年度 久留倍官衙(くるべかんが)遺跡シンポジウム
古代史のロマン 謎の『久留倍官衙遺跡』~壬申の乱・聖武天皇の東国行幸に関連して~
久留倍官衙(くるべかんが)遺跡は、三重県四日市市で初めて国の指定を受けた遺跡です。全国でもめずらしい東向きに建てられていた奈良時代の役所跡です。
『日本書紀』には672年の壬申の乱の際に、大海人皇子が朝明郡の迹太川の辺りで戦勝祈願をし、朝明郡家に立ち寄ったとあります。また、『続日本紀』や『万葉集』には740年に聖武天皇の東国行幸の時には、貴族や騎馬400騎を引き連れ朝明郡に2泊した記述があります。
古代日本の激動の歴史の舞台にもなった伊勢国朝明郡衙(あさけぐんが)の久留倍官衙遺跡との関連を、今回のシンポジウムで、日本古代史研究の著名な方々と考古学・古代史からの視点から読み解きます。
開催情報
- 開 催 日: 平成29年11月 3日(金・祝)
- 開催時間: 10:00開場 ~ 15:30終了予定(09:30より開場)
- 内 容: 古代史のロマン 謎の『久留倍官衙遺跡』~壬申の乱・聖武天皇の東国行幸に関連して~
- 10:00~ 第1部
- 挨拶
- 久留倍官衙遺跡映像上映
- 10:20~ 基調講演
- 「久留倍官衙遺跡の概要と整備計画」 四日市市教育委員会 学芸員 石毛彩子
- 「久留倍官衙遺跡と古代の地方官衙」 東京大学大学院教授 佐藤 信
- 「天平十二年の聖武天皇行幸」 奈良大学名誉教授 日本学士院会員 東野治之
- 「聖武天皇の伊勢行幸と万葉集・志摩国荷札木簡」 大阪大学大学院准教授 市 大樹
- 「久留倍官衙遺跡とその展開」 四日市市教育委員会 学芸員 堀越光信
- 14:30~ 第2部 パネルディスカッション
- コーディネーター: 佐藤 信
- パネリスト : 東野治之 ・ 市 大樹 ・ 石毛彩子 ・ 堀越光信
- (※敬称略)
- 場 所: 四日市市文化会館 第2ホール(〒510-0075 三重県四日市市安島2丁目5-3)
- 主 催: 久留倍遺跡まつり実行委員会(四日市市教育委員会社会教育課内)
- 後 援: 三重県 / 三重県教育委員会 / 四日市市 / 四日市市教育委員会 / 四日市市商工会議所 / 四日市市観光協会 / NHK津放送局 / 三重テレビ放送 / (株)シー・ティー・ワイ / 中日新聞社 / 朝日新聞社 / 読売新聞社 / 毎日新聞社 / 伊勢新聞社 / 三重エフエム放送 / 四日市市 / 文化まちづくり財団 / 大矢知地区連合自治会 / 大矢知地区社会福祉協議会
- 問 合 先: TEL 059-354-8238 四日市市教育委員会社会教育課