日本初のオンライン博物館「ドボ博」
サイトの概要
オンライン博物館「ドボ博」の運営
オンライン博物館「ドボ博」は、公益社団法人 土木学会が運営している。
このウェブサイトは、土木の全領域をカバーする日本初のオンライン博物館「ドボ博」( http://www.dobohaku.com )として2016年8月8日(月)にオープンした。
「土木」は、「ドボク」である
「ドボ博」のキャッチフレーズは、「いつものまちが博物館になる」としている。
一般的になじみの薄い「ドボク」。
「ドボク」は「土木」である。
と解説にあるが、わからない。
さらに、
この「土木」はその全体的イメージが浮かびにくいのである。
とあるから、ますますわからない。解説を読めば読むほどわからない「ドボク・土木」である。
そこで、こうした理解しがたい意味からもこの「ドボ博」を閲覧することをお薦めする。
とある。
いつものまちが博物館
「いつものまち」、当たり前にある「街・町」を、「土木・ドボク」という目線で見ることができる。「ドボ博」独自の映像作品と土木学会が所蔵しているデジタルアーカイブで、なじみの薄い「ドボク・土木」の世界が閲覧できるので、まずは、「百聞は一見にしかず」です。
オープニング企画展は「東京インフラ解剖」をまずみてみよう。
「土木・ドボク」という目線で見ると、いつものまちが博物館になるよ。
土木の由来は?
ところで、「土木」って、そもそもどこから持ってきたの? その…由来とか?
現在、一般的に使われている「ドボク」「土木」の由来は、いくつかあるようだよ。
まず、中国で紀元前 5世紀の歴史書『国語 晋語九』に「今土木勝」がみえ、
また、紀元前 2世紀の『淮南子』13巻には、「為之築土構木」とみえる。これらから「土木」と使われ出したようであるが断定できるまでの裏付けがみえない。いずれにしても、「築土構木」由来説は1903年の漢和大辞典までさかのぼれるらしいから、確認してみて。
土木の日
11月18日を「土木の日」っていうの。
あっ、わかったかもしれない。十一 だから 土。十八 だから 木。 じゃない~ぃ。
ドボラジ
ドボラジってなんなの?
そうそう、ドボクのラジオ で、「ドボラジ」だね。
令和元年5月1日(水)午後8時スタート、のラジオ番組「ドボクのラジオ -ドボラジ-」だよ。土木関係者や土木好きの人がゲストで、土木について熱く語ってくれるよ。
えっ、それどこで聴けるの?
中央エフエム(FMラジオ84.0MHz)で放送するよ。、
毎週水曜日 20:00~20:29 再放送は、毎週日曜日 12:00~12:29
FMラジオからだと、東京都中央区および千代田区などの一部の地域と限定されるね。インターネット環境があれば、パソコンやスマートフォンで聴くのが便利だよ。
【パソコンやスマートフォンで聴く方法】
中央エフエムのWebサイト内にある「放送をPC・スマホで聴く」を参照 詳細⇒ http://fm840.jp/simul-radio.html
【iPhoneのスマートフォンの無料アプリ】
「ListenRadio(リスラジ)」
株式会社ディーピーエヌ
参考情報
- 公益社団法人 土木学会( Japan Society of Civil Engineers ; JSCE )
TEL 03 355 3441
160-0004 東京都新宿区四谷1丁目 外濠公園内
一般財団日本ダム協会は、ダム工事総括管理技術者認定事業をはじめ、ダムに関する様々な情報を提供している。
ダム博物館、ダム便覧、ダムマイスターなどは、よく知られている。
ダムの研究や建設の促進を実施している。元国土交通省河川局所管。 -
- 1879年11月18日 工学会創立。
- 1914年11月24日 土木学会創立。
- 2011年 公益社団法人へ移行。
リンク 情報
- オンライン博物館「ドボ博」 ⇒ http://www.dobohaku.com
- 「ドボ博学芸員の部屋」 ⇒ クリック
- ものしり博士のドボク教室> 土木学会 ⇒ http://www.jsce.or.jp/contents/hakase/index.html
橋とトンネルのはなし(1999年作成だけど、必読おすすめ内容) - ドボクの教室>土木学会 ⇒ http://www.jsce.or.jp/contents/school.shtml
- 公益社団法人 土木学会 公式サイト ⇒ http://www.jsce.or.jp/index.html
- オンライン博物館「ダム博物館」 公式サイト ⇒ http://damhaku.jp/
- 一般財団日本ダム協会 公式サイト ⇒ http://damnet.or.jp/
- 国土交通省 公式サイト ⇒ https://www.mlit.go.jp/index.html