[開催履歴・奈良大] 企画展「東大寺龍松院 筒井家所蔵 拓本展 ~大和古寺の国宝・重要文化財~」・拓本を通して貴重な文化財に接してみえてくるモノ・奈良大学博物館

[終了イベント]
[奈良]
・企画展「東大寺龍松院 筒井家所蔵 拓本展 ~大和古寺の国宝・重要文化財~」
・拓本を通して貴重な文化財に接してみえてくるモノ
 奈良大学博物館

奈良大学博物館 TEL:0742 44 1251 〒631-8502 奈良市山陵町1500
 ( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

 

ワンポイント情報☆彡

 

 

[「奈良テレビチャンネル」で企画展「東大寺龍松院 筒井家所蔵 拓本展」 が紹介された]

 

 

 

[終了イベント]
[奈良] 6/26(土)~8/31(火)開催
企画展「東大寺龍松院 筒井家所蔵 拓本展 ~大和古寺の国宝・重要文化財~」
まとめ情報☆彡

( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )
  • [入館に際して]
    事前予約不要。学外者(奈良大学学生・教職員以外)の方は、奈良大学正門にて、要検温と入構届記入。 

 

 企画展「東大寺龍松院 筒井家所蔵拓本展~大和古寺の国宝重要文化財~」では、東大寺龍松院・筒井家が所蔵するコレクションの中から、飛鳥・白鳳、天平から平安時代にいたる仏像、光背、装飾品など前後期合せて91点の拓本が展示される。これら拓本は、今では保護の観点から文化財の採拓が不可能な東大寺や法隆寺などが所蔵するな国宝、重文クラスの文化財の拓本が多く含まれているので、実物大の拓影から浮かび上がる、普段ではみることの難しい部分にふれ、新たな視点の出会いと発見をしてみましょう。

 


  • 会期: 2021年6月26日(土)~8月31日(火)

    [前期] 6月26日(土)~7月21日(水)
    [後期] 7月24日(土)~8月31日(火)
    ※ 期間中、一部の拓本の展示替えあります。
  • 会  場 : 奈良大学博物館
  • 主  催 : 奈良大学
  • 開館時間 : 09:30~16:30 (土曜日は 12:00 まで)
  • 休 館 日:  日曜日・祝日(学校行事で臨時休館する場合ありホームページで要確認。⇒クリック ) 
  • 臨時休館日: 8/13(金)~8/18(水)
  • 特別開館日: -
  • 観 覧 料: 入館無料
  • 駐 車 場: 有り(無料)
  • 問合せ先: TEL:0742-44-1251  FAX:0742-41-0650 奈良大学博物館
  • その他    
  • 記念講演会

    -
  • 公開講演会
    -
  • ワークショップ
    -

  • ギャラリートーク(展示解説)
    -

 

知っ得情報☆彡

  • この企画展のポスターには、石彫りの三尊仏としては日本最古とされる奈良・桜井市の石位寺の白鳳時代・重要文化財である「浮彫伝薬師三尊像」拓本(縦118cm、横127cm)が採用されている。ここからも、仏像の優しく、ふっくらとした顔立ちや細部の起伏などの柔らかな雰囲気がリアルに伝わってくる。
  • この筒井家所蔵の拓本は、東大寺別当を三代にわたり務めた筒井寛昭長老、父・寛秀氏、祖父・英俊氏らによって、明治期以降に採拓、収集してきた。
  • 拓本は、凹凸のある造形作品や金石文など対象物の上に、水で湿らせた紙や布を密着させて貼って、その上から墨を含ませたタンポでたたいて、対象物の文様や文字を写し採る技法です。採った作品は拓影ともいい、実物大であるところから、かつては文化財修理や研究資料としても活用されていた。
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これまでの展示

 

奈良大学博物館・阿修羅像 調査関連の展示 2017/9/23~10/14

[ 阿修羅像 調査関連の展示 2017/9/23~10/14 ]

 

 


 

参考情報

「阿修羅像 調査関連の展示」
期間:2017/9/23(土)~10/14(土)
内容:2017/ 9/23(土)に奈良大学で開催された 興福寺中金堂再建記念・興福寺シンポジウム『阿修羅像を未来へ受け渡すために』の関連展示。
ポイント:CTスキャナによる阿修羅像の調査研究に関連た最新の研究を紹介。
この展示では研究成果3つのポイントを展示。
第1)阿修羅像の内部にある心木の再現。
第2)修理痕跡の調査結果、阿修羅像は当初から両手を胸にあわせて合掌している姿であった。
第3)内側に残る麻布の凸凹を反転した結果、塑土で作られた顔の復元。

 

参考サイト☆彡

 

2021年06月20日