[開催履歴・奈良博] 御大典記念 特別展『よみがえる正倉院宝物』~再現模造にみる天平の技~・再現された天平の美と技に迫る・公開講座まとめ・奈良国立博物館

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[奈良] 御大典記念 特別展『よみがえる正倉院宝物』~再現模造にみる天平の技~
・再現された天平の美と技に迫る・公開講座まとめ・奈良国立博物館

奈良国立博物館 050 5542 8600 630-8213 奈良市登大路町50番地
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

 


 

 

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当初会期変更開催
[奈良] 御大典記念 特別展『よみがえる正倉院宝物』~再現模造にみる天平の技~
・再現された天平の美と技に迫る・公開講座まとめ・奈良国立博物館

 

 

明治時代に奈良で開催された博覧会を機に始まった正倉院宝物の本格的な模造製作。
当初、模造製作は修理と一体の事業として取り組まれ、
昭和47年(1972年)からは、宝物の材料や技法、構造の正確な再現をポイントとして模造製作がおこなわれるようになった。以来、人間国宝ら伝統技術保持者の熟練の技と、最新の調査・研究成果との中で、芸術性・学術性の高い作品が数多く生み出されてきた。

この特別展では、明治時代以来製作された正倉院宝物の再現模造品の中から、選りすぐりの模造作品86点を一堂に公開。再現された天平の美と技の世界を再確認できる内容となっている。

  • 会期: 当初会期変更開催
        令和2年7月4日(土)~9月6日(日)
        令和2年4月18日(土)~6月14日(日)

  • 会  場 :  東新館・西新館
  • 開館時間 : 09:30~17:00 (入館は閉館30分前迄)
    ・ 毎週金曜日は 19:00迄。
  • 休 館 日:  毎週月曜日・8/10(月・祝)は開館、翌8/11(火)休館。
  • 主  催:  宮内庁正倉院事務所・奈良国立博物館・朝日新聞社・NHK奈良放送局
  • 学術協力:  九州国立博物館
  • 後  援: 奈良県教育委員会・奈良市教育委員会・日本工芸会
  • 協  賛: ダイキン工業・竹中工務店、ライブアートブックス
  • 協  力: 日本香堂・仏教美術協会
  • 観覧料金:  ( 名品展>なら仏像館・青銅器館 含 )
  •   一般 大学生 小・中学生
    個人 1,500円 1,000円 500円
    団体 1,300円 800円 300円
       ・ 団体は20名以上。
  • 駐 車 場 : なし。
  • 近在駐車場
     ・ 登大路自動車駐車場: 06:00~22:00(出庫24時間OK)
       乗用車 275台駐車可。
       【駐車料金】 乗用車 1,000円
     ・ 奈良県営大仏前駐車場: TEL 0742-22-5025
       奈良市水門町南院畑82
     ・ 春日大社前駐車場: TEL 0742-22-7788
       奈良市春日野町160
  • その他    
  • 出品作品 : 出品作品はすべて再現された模造です。「模造・螺鈿紫檀五絃琵琶 らでんしたんのごげんびわ」・「模造・酔胡王面 すいこおうめん」・「模造・黄金瑠璃鈿背十二稜鏡 おうごんるりでんはいのじゅうにりょうきょう」・「模造・紅牙撥縷撥 こうげばちるのばち(馬頭怪鳥部分」・「模造 紅牙撥縷撥 こうげばちるのばち」・「模造 螺鈿槽箜篌 らでんそうのくご」・「模造 黄銅合子 おうどうのごうす」・「模造 螺鈿箱」・「模造 伎楽人形 呉女 ぎがくにんぎょう ごじょ」・「模造 漆彩絵花形皿 うるしさいえのはながたさら」・「模造 紫地鳳唐草丸文錦 むらさきじほうおうからくさまるもんのみしき」など。
  • 記念講演会



  • 公開講座
  • [中止]4月25日(土)開場 13:00  13:30~15:00まで。
    「螺鈿紫檀五絃琵琶の再現模造製作について―螺鈿加飾を中心に―
     北村 繁氏(漆工芸家)
  • [中止]5月16日(土)開場 13:00  13:30~15:00まで。
    「近代における正倉院宝物と奈良の工芸」  
     三本 周作氏(奈良国立博物館館学芸部研究員)
  • [中止]5月30日(土)開場 13:00  13:30~15:00まで。
    「正倉院事務所の模造事業について―近年の事例から―」
      山片 唯華子氏(宮内庁正倉院事務所調査室主任研究官)
  • 定員:194名。
    場所:講堂にて。
    受講料:聴講無料。(入場には整理券が必要)
    注)入場整理券は 当日12:00から講堂前にて入場整理券(1人様1枚)配布。
    注)入場整理券受取の際、本展観覧券又はその半券、奈良博プレミアムカード等の提示が必要。
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  • 関連フォーラム

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知っ得情報☆彡

 

  • 正倉院事務所での「正倉院宝物の模造品作製事業の目的」:
    ・宝物に替えての展示。
    ・文化財の危機管理。
    ・古代の技術における新たな知見の獲得。
    ・伝統的な技術の継承など。
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参考情報☆彡

 

 

2020年06月03日