[開催履歴・奈良大学博物館] 企画展『富山市・長松山本法寺蔵 「法華経曼荼羅図」の世界Ⅱ』・奈良大学博物館


[奈良] 10/2(月)~12/9(土)迄開催
・企画展『富山市・長松山本法寺蔵 「法華経曼荼羅図」の世界Ⅱ』
・奈良大学博物館

奈良大学博物館 TEL:0742 44 1251 〒631-8502 奈良市山陵町1500
 ( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

 

 

関連情報☆彡

 ・ 博物館ブログ ⇒ クリック

 

 


企画展『富山市・長松山本法寺蔵「法華経曼荼羅図」の世界Ⅱ~描かれたものがたり』
・奈良大学博物館

( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

 

[奈良] 10/2(月)~12/9(土)迄開催・企画展『富山市・長松山本法寺蔵 「法華経曼荼羅図」の世界Ⅱ』・奈良大学博物館
  • 企画展『富山市・長松山本法寺蔵「法華経曼荼羅図」の世界Ⅱ~描かれたものがたり』

  • 内  容: 富山市・長松山本法寺蔵「法華経曼荼羅図」(重要文化財)の高精細画像を原寸大複製と部分拡大図で展示。
    原本は、鎌倉時代末期制作、縦約190 ㎝、横約127 ㎝の大幅で、かつ22 幅で一具という類例の無い作品。『法華経』二十八品の内容が描かれている。

     今回の展示では、お経の内容だけではなく、お経にはない龍の大激闘などの仏教ものがたりが描き混まれている点に注目している。美術史の立場からばかりではなく、説話文学や宗教史、歴史学などさまざまな立場から関心を寄せることができる展示内容となっているので必見です。

  • 会期: 2023年10月2日(月)~12月9日(土)

  • 会  場 : 奈良大学博物館
  • 主  催: 奈良大学
  • 開館時間 : 09:30~16:30 (土曜日は 12:00 まで)
  • 休 館 日:  日曜日・祝日(学校行事で臨時に休館する場合ありホームページで要確認。⇒クリック ) 
  • 観 覧 料: 入館無料
  • 駐 車 場: 有り(無料)
  • 問合せ先: TEL:0742-44-1251  FAX:0742-41-0650 奈良大学博物館
  • その他    
  • 記念講演会

    -
  • 公開講演会
    -
  • ワークショップ
    -

  • ギャラリートーク(展示解説)
    -

 

知っ得情報☆彡

 

  • 長松山本法寺(ほんぽうじ)
    TEL 076-454-3306  〒939-2325 富山県富山市八尾町宮腰1580
    山 号:長松山
    正式名:長松山本法寺
    別 名:マンダラの寺 黒瀬さま
    宗 派:法華宗陣門流
    寺 格:別格寺院・北陸別院
    本 尊:三宝尊
    創建年:1316年(正和5年)
    開 基:日順上人(日蓮上人の孫弟子 日印上人の弟子)
    文化財:絹本著色法華経曼荼羅図 21幅(重要文化財)・絹本著色法華経曼荼羅図 1幅(県文化財)

    ※日印上人(日蓮上人の孫弟子、法華宗総本山本成寺(ほんじょうじ・新潟県三条市)開祖)

  • 『法華経』二十八品
    ・序品(じょほん) 第一
    ・方便品(ほうべんぽん) 第二
    ・譬喩品(ひゆほん) 第三
    ・信解品(しんげほん) 第四
    ・薬草喩品(やくそうゆほん) 第五
    ・授記品(じゅきほん) 第六
    ・化城喩品(けじょうゆほん) 第七
    ・五百弟子受記品(ごひゃくでしじゅきほん) 第八
    ・授学無学人記品(じゅがくむがくにんきほん) 第九
    ・法師品(ほっしほん) 第十
    ・見宝塔品(けんほうとうほん) 第十一
    ・提婆達多品(だいばだったほん) 第十二
    ・勧持品(かんじほん) 第十三
    ・安楽行品(あんらくぎょうほん) 第十四
       ここまでの十四品が前半部、迹門(しゃくもん)と呼ばれる
    ・従地涌出品(じゅうじゆじゅつほん) 第十五
    ・如来寿量品(にょらいじゅりょうほん) 第十六
    ・分別功徳品(ふんべつくどくほん) 第十七
    ・随喜功徳品(ずいきくどくほん) 第十八
    ・法師功徳品(ほっしくどくほん) 第十九
    ・常不軽菩薩品(じょうふきょうぼさつほん) 第二十
    ・如来神力品(にょらいじんりきほん) 第二十一
    ・嘱累品(ぞくるいほん) 第二十二
    ・薬王菩薩本事品(やくおうぼさつほんじほん) 第二十三
    ・妙音菩薩品(みょうおんぼさつほん) 第二十四
    ・観世音菩薩普門品(かんぜおんぼさつふもんぼん) 第二十五
    ・陀羅尼品(だらにほん) 第二十六
    ・妙荘厳王本事品(みょうしょうごんのうほんじほん) 第二十七
    ・普賢菩薩勧発品(ふげんぼさつかんぼつほん) 第二十八
       ここまでの十四品が後半部、本門(ほんもん)と呼ばれる
  • 鳩摩羅什訳『妙法蓮華経』八巻二十八品・各巻毎内訳
    ・第一巻:序品(じょほん) 第一・方便品(ほうべんぽん) 第二
    ・第二巻:譬喩品(ひゆほん) 第三・信解品(しんげほん) 第四
    ・第三巻:薬草喩品(やくそうゆほん) 第五・授記品(じゅきほん) 第六・化城喩品(けじょうゆほん) 第七
    ・第四巻:五百弟子受記品(ごひゃくでしじゅきほん) 第八・授学無学人記品(じゅがくむがくにんきほん) 第九・法師品(ほっしほん) 第十・見宝塔品(けんほうとうほん) 第十一
    ・第五巻:提婆達多品(だいばだったほん) 第十二・勧持品(かんじほん) 第十三・安楽行品(あんらくぎょうほん) 第十四   ここまでの十四品が前半部、迹門(しゃくもん)と呼ばれる・従地涌出品(じゅうじゆじゅつほん) 第十五
    ・第六巻:如来寿量品(にょらいじゅりょうほん) 第十六・分別功徳品(ふんべつくどくほん) 第十七・随喜功徳品(ずいきくどくほん) 第十八・法師功徳品(ほっしくどくほん) 第十九
    ・第七巻:常不軽菩薩品(じょうふきょうぼさつほん) 第二十・如来神力品(にょらいじんりきほん) 第二十一・嘱累品(ぞくるいほん) 第二十二・薬王菩薩本事品(やくおうぼさつほんじほん) 第二十三・妙音菩薩品(みょうおんぼさつほん) 第二十四
    ・第八巻:観世音菩薩普門品(かんぜおんぼさつふもんぼん) 第二十五・陀羅尼品(だらにほん) 第二十六・妙荘厳王本事品(みょうしょうごんのうほんじほん) 第二十七・普賢菩薩勧発品(ふげんぼさつかんぼつほん) 第二十八
  •  
  •  

 

 

 

 

これまでの展示

 

奈良大学博物館・阿修羅像 調査関連の展示 2017/9/23~10/14

[ 阿修羅像 調査関連の展示 2017/9/23~10/14 ]

 

 


 

参考情報

「阿修羅像 調査関連の展示」
期間:2017/9/23(土)~10/14(土)
内容:2017/ 9/23(土)に奈良大学で開催された 興福寺中金堂再建記念・興福寺シンポジウム『阿修羅像を未来へ受け渡すために』の関連展示。
ポイント:CTスキャナによる阿修羅像の調査研究に関連た最新の研究を紹介。
この展示では研究成果3つのポイントを展示。
第1)阿修羅像の内部にある心木の再現。
第2)修理痕跡の調査結果、阿修羅像は当初から両手を胸にあわせて合掌している姿であった。
第3)内側に残る麻布の凸凹を反転した結果、塑土で作られた顔の復元。

 

参考サイト☆彡


2023年09月21日