[終了イベント]
[奈良・橿原]
2023/4/22(土)～6/18(日)迄開催
春季特別展「神宿る島 宗像・沖ノ島と大和」開催まとめ
橿原考古学研究所附属博物館

橿原考古学研究所附属博物館　0744 24 1185　634-0065 奈良県橿原市畝傍町50-2　
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒　公式サイト )

ワンポイント情報☆彡

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[奈良・橿原]
令和5/4/22(土)～6/18(日)迄開催
春季特別展「神宿る島 宗像・沖ノ島と大和」開催まとめ☆彡

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として世界遺産に登録されている沖ノ島。
この沖ノ島祭祀遺跡出土品は、大和を中心におこなわれた水辺の祭祀や古墳の副葬品などと共通するものが多くあります。これは沖ノ島と大和の関係を裏付けるものです。
この展覧会では、世界遺産の沖ノ島で見つかった「ご神宝」の考古資料の公開をはじめ、沖ノ島祭祀遺跡出土品と奈良県出土品を本格的に比較する初の機会となっています。

宗像大社所蔵品である沖ノ島遺跡出土品と、それに関係する大和の出土品を展示紹介しているので、沖ノ島と大和の関係が、はっきりと分かるので、じっくりと確認し、そして探ってみましょう。

　沖ノ島の祭祀遺跡で見つかった国宝の出土品約170点を含む600点近くが展示される。会荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡で見つかった銅鐸、銅剣、銅矛計9点が国宝。全体では、重要文化財141点を含む40遺跡の計356点が展示。

 

[令和５年度 春季特別展「神宿る島 宗像・沖ノ島と大和」・橿原考古学研究所附属博物館]

 

• 会　　期 ：　2023年4月22日(土) ～ 2023年6月18日(日)
• 会　　場 ：　奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
• 開館時間 ：　09：00～17：00　(入館は 16：30まで)
• 休 館 日： 　月曜日（5/1は開館）
• 主　　催：　奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
• 後　　援：　公益財団法人 由良大和古代文化研究協会・朝日新聞社・ＮＨＫ奈良放送局・奈良テレビ・「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会・世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会
• 観覧料：

  	大人	高校・大学生	小・中学生
  個人	900円	450円	300円
  団体 20名以上	500円	350円	250円

  ・　団体は20名以上。
  ・　小学生未満、外国人観光客および付き添いのボランティアガイドは無料（要証明提示）
  ・　障害者手帳所持の方(介護者1名を含み無料)　　
• 駐 車 場：　40台（無料）
• アクセス：　近鉄畝傍御陵前駅下車 → 徒歩→約５分
  
• その他 　　　
• 出 陳 品 ： 　国宝・金銅製龍頭（沖ノ島5号祭祀遺跡/宗像大社所蔵）/ 国宝・金銅製龍文飾金具（藤ノ木古墳/文化庁所蔵/奈良県立橿原考古学研究所保管）/ 国宝・奈良三彩小壺（沖ノ島1号遺跡/宗像大社所蔵） 他
  
  

  大和	沖ノ島
  滑石子持勾玉 三輪松之本遺跡 （奈良県立橿原考古学研究所所蔵）	国宝・滑石子持勾玉 沖ノ島８号祭祀遺跡 （宗像大社所蔵）
  国宝・金剛製棘葉形杏葉 藤ノ木古墳 （文化庁所蔵・奈良県立橿原考古学研究所保管）	国宝・金剛製棘葉形杏葉 沖ノ島７号遺跡 （宗像大社所蔵）
  金剛製心葉形杏葉 三輪松之本遺跡 （奈良国立博物館所蔵）	国宝・金剛製心葉形杏葉 沖ノ島７号遺跡 （宗像大社所蔵）

  [展示かえ予定]
  　・国宝・金銅製龍頭：4/22(土)～5/21(日)　5/23(火)～6/18(日) レプリカ展示
  　・棘葉形杏葉：5/1(月)～5/29(月)
  　・心葉形杏葉：5/23(火)～6/18(日)
  
  

• 研究講座

  予約不要・聴講無料
  会場：　 奈良県立橿原考古学研究所　講堂（定員250名）
  時間：　13：00～16：30（12：00開場）
  その他：コロナウイルス感染拡大の状況によっては内容がかわることあり。
• 第１回　「宗像・沖ノ島の祭祀を語る」
  2023年4月23日（日）
  13：00～16：30（12：00開場）
  １．「神宿る島　宗像・沖ノ島」
  講師： 福嶋真紀子氏（宗像大社文化局 主任）　
  ２．「古代の神まつりと沖ノ島祭祀遺跡」
  講師：：笹生衛氏（國學院大學神道文化学部 教授）
• 第２回　「大和と沖ノ島の祭祀を語る」
  2023年5月21日（日）
  13：00～16：30（12：00開場）
  １．「大和の水辺の祭祀と沖ノ島祭祀」
  講師： 青柳泰介氏（橿原考古学研究所企画学芸部 学芸係長）
  ２．「馬具からみた沖ノ島祭祀」
  講師：諫早直人氏（京都府立大学文学部 准教授）
• 第3回　「沖ノ島の出土品研究の最前線」　
  2023年6月11日（日）
  13：00～16：30（12：00開場）
  １．「沖ノ島出土鏡と大刀からみた宗像」
  講師： 水野敏典氏（橿原考古学研究所企画学芸部 資料課長）
  ２．「鏡からみた古墳時代の沖ノ島祭祀」
  講師：辻田淳一郎氏（九州大学人文科学研究院 准教授）
  
  

• 列品解説

  会場：　奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室・瑞山ホールほか
  日程：　令和５年４月22日（土）・５月20日（土）・６月10日（土）
  時間：　各日①10：30～・②14：30～　約1時間
  その他：コロナウイルス感染拡大の状況によっては内容がかわることあり。
• 土曜講座
  開催日：
  

• ワークショップ

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知っ得情報☆彡

• 常設展示「大和の考古学」：
  橿原考古学研究所が1938年以来実施した発掘調査での出土実物資料を中心に、旧石器時代から平安・室町時代までの６つの時代を目で見られる展示となっている。
• 橿原考古学研究所は、昭和13（1938）年に行われた橿原遺跡の発掘調査を契機に創立された。
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• 公益財団法人 由良大和古代文化研究協会
  奈良県橿原市畝傍町１番地

 

関連サイトなど☆彡

• 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会　公式サイト⇒クリック
  事務局：福岡県人づくり・県民生活部文化振興課世界遺産室
  TEL 092-643-3162　FAX 092-643-3163
• 宗像大社 　公式サイト⇒クリック
  福岡県宗像市田島 2331 (〒811-3505)
  TEL 0940-62-1311　FAX 0940-62-1315
• 福岡県宗像大社沖津宮祭祀遺跡出土品・ 文化遺産オンライン　⇒クリック