[三重・熊野] 熊野国総鎮守 大馬神社(おおまじんじゃ)・坂上田村丸将軍の愛馬を「大馬権現」と号し奉る・七里御浜海岸 獅子岩、神仙洞は古来より大馬神社の狛犬・三重県熊野市井戸町

 

[三重・熊野]
熊野国総鎮守 大馬神社(おおまじんじゃ)・三重県熊野市井戸町
・坂上田村丸将軍の愛馬を「大馬権現」と号し奉る
・七里御浜海岸 獅子岩、神仙洞は古来より大馬神社の狛犬

熊野国総鎮守 大馬神社(おおまじんじゃ)TEL: 0597-89-3247  〒519-4324 三重県熊野市井戸町4333
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

 

ワンポイント情報☆彡

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  • 大馬清滝は、壮観。
  • ふもとの八幡神社が遙拝所。
  • 七里御浜海岸の獅子岩(阿の岩)、神仙洞(吽の岩)が古来より大馬神社の狛犬と伝わる
  • 速玉神社(和歌山県新宮市)の「有馬三山の図」には、熊野三山: 花の窟・産田神社・大馬神社。

 

 

 この大馬神社(おおまじんじゃ)は、狛犬がないんだよね。七里御浜海岸の獅子岩(阿の岩)、神仙洞(吽の岩)が古来より大馬神社の狛犬なんだって。スケール大きいよね。

 

 

 そもそも、嵯峨天皇の時代に、東や西の人々の伊勢熊野参詣を妨げたり、危害を加えた紀伊国室郡の海賊の成敗を、坂上田村丸将軍が命じられ、伊勢から熊野路へ入って、みごと賊を討 ち、その頭領・鬼の金平鹿の首を地中に埋めた。そして、その上に社殿を造ったんだって。
えっ、その後はどうなったかって?もちろん、熊野は平穏になって、伊勢熊野参詣は安心して出来るようになったというお話しが伝わっているようです。

 

でもさ~、首を埋めた上に社殿って、ちょっとこわいよね。

 

 

そうだよね。誰もそう思いますよね。
その、続きがあるようです。

 

 

 

[三重・熊野]
熊野国総鎮守 大馬神社(おおまじんじゃ) 基本情報

( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

名 称 熊野国総鎮守 大馬神社(おおまじんじゃ)
別称  
所在地 本宮:〒519-4324 三重県熊野市井戸町4333
里宮:〒519-4324 三重県熊野市井戸町1
主祭神 天照大御神
相殿神 水波能売神・天児屋根命・譽田別命・仁徳天皇・神武天皇・大山祗命・坂上田村麿将軍・白馬大明神・宇賀御霊大神・白龍大神
神体 -
社格等 村社
創建年 (伝)皇紀1469年(西暦809年)
本殿様式 -
札所等 -
文化財 -
参拝時間 -
休日 -
電話 TEL: 0597-89-3247  〒519-4324 三重県熊野市井戸町4333
拝観料 -
駐車場 有り
アクセス ・JR紀勢本線「熊野市」駅下車~タクシー約20分。
・国道42号線~獅子岩前の交差点右折~井戸川に沿って県道七色線北上~約10分~大馬集落へ向かう道路と分岐している三叉路右折~道なり~途中左に向かう車1台が通れる山道へ~鳥居へ。
その他  

 

 

 

めもめも(知っ得情報)

『村老伝え云ふ 昔南蛮の夷賊 熊野に来たり 近境をを侵し掠めし 故 田村麿将軍 都より来たりて是を討ち滅し給う。』(紀伊風土記)

 

 

参考サイト


2019年12月06日