[奈良]
興福寺中金堂・約300年ぶりに再建・平成30年10月20日(土)から一般拝観。
興福寺(こうふくじ) TEL:0742-22-7755 〒630-8213 奈良県奈良市登大路町48
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )
[ 三百年の時を経てよみがえった 興福寺 中金堂(こうふくじちゅうこんどう)]
ワンポイント情報☆彡
- 中金堂・一般拝観
拝観:大人500円、中高校生300円、小学生100円
詳細 ⇒クリック - 国宝館 ・一般拝観
09:00~17:00
拝観:大人700円、中高校生600円、小学生300円
拝観(国宝館・東金堂連帯共通):大人900円、中高校生700円、小学生350円 - 東金堂・ 一般拝観
09:00~17:00
拝観:大人300円、中高校生200円、小学生100円 - 興福寺会館・一般拝観
09:00~16:00
拝観:無料 - 春日社参式 : 1月2日
- 追儺会(ついなえ) : 令和4年2月3日(木)
- 涅槃会(ねはんえ) : 2月15日 10:30~
- 薪御能 : 5月 第3金曜・土曜日
- 弁才天供 : 7月7日 09:00~ 年1回の特別開扉。
- 大般若経転読会 : 10月17日・南円堂特別開扉
- 慈恩会(じおんね) : 11月13日 19:00~
これまでの行事・イベント☆彡
- [中金堂・夜間特別拝観]
2024年11月1日(金)~30日(土)
拝観時間:
日曜~木曜 17:00~19:00(拝観受付終了:18:45)
金曜・土曜 17:30~20:00(拝観受付終了:19:45) - [中金堂・夜間拝観]
「しあわせ回廊 なら瑠璃絵2024」開催期間中。
2024年2月10日(土)~12日(月・祝)の3日間拝観時間:17:00~20:00(拝観受付終了:19:45) - 「光の演出」なら瑠璃絵のイベント:
2月8日(木)~14日(水)迄 17:00~20:00 於:中金堂前庭
- 追儺会(ついなえ) : 2021年2月2日(火) 14:00~ 東金堂にて薬師悔過法要。
※例年と異なり、時間を変更して勤修。僧侶ならびに関係者のみでの執行。法要前後、東金堂内へ入堂不可。
- 中金堂・一般拝観
10月24日(土)~ 09:00~17:00
拝観:大人500円、中高校生300円、小学生100円 - 「興福寺特別公開2020」:「厨子入り木造吉祥天倚像」特別開帳。
2020年10月24日(土) ~ 11月23日(月・祝)09:00~17:00
拝観:大人500円、中高校生300円、小学生100円
- 中金堂・一般拝観
10月20日(土)~ 09:00~17:00
拝観:大人500円、中高校生300円、小学生100円 - 中金堂安置「厨子入り木造吉祥天倚像」 ・特別開帳
1月1日(火)~1月7日(月) 詳細⇒クリック
- 国宝館 ・特別展示
10月1日(月)~11月15日(木) 09:00~16:00
拝観:大人700円、中高校生600円、小学生300円 - 興福寺会館・興福寺今昔写真展
10月20日(土)~11月8日(木) 09:00~16:00
拝観:無料
三百年の時を経てよみがえった「興福寺 中金堂」

ここが「興福寺(こうふくじ)」だよ。
興福寺は、藤原鎌足の持仏堂からはじまり、鎌足の夫人・鏡王女が鎌足の病気平癒を祈願して山階寺(やましなでら)を山背国山階(現京都府京都市山科区)に建立、飛鳥に移って厩坂寺(うまやさかでら)と称した。その後、和銅3年(710年)の平城遷都に際し鎌足の子不比等によって平城京の東、現在の地に移され、興福寺としたと伝えられる。

中金堂は、興福寺の伽藍の中心的な堂宇なんだ。
でも、その永い寺史の中で七度の火災に遭い、1717年(享保2年)の大火で焼失してしまった。その後は仮堂が建設されたにとどまっていました。
が、平成最後の年に、三百年の時を経てよみがえりました。

堂内は、釈迦如来像を御本尊として、脇侍に薬王・薬上菩薩像。須弥壇の四方は、旧南円堂所在の四天王像がかためている。
興福寺(こうふくじ) 概要
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト)
名 称 | 興福寺(こうふくじ) | ||||||||||||||||||||||||||||
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別称 | - | ||||||||||||||||||||||||||||
所在地 | 〒630-8213 奈良県奈良市登大路町48 | ||||||||||||||||||||||||||||
山号 | - | ||||||||||||||||||||||||||||
宗旨 | 法相宗 | ||||||||||||||||||||||||||||
寺格 | 大本山 | ||||||||||||||||||||||||||||
本尊 | 釈迦如来 | ||||||||||||||||||||||||||||
創建年 | 伝・ 天智天皇8年(669年) | ||||||||||||||||||||||||||||
開基 | 藤原不比等 | ||||||||||||||||||||||||||||
札所等 | 南都七大寺2番 西国三十三所9番(南円堂) 西国薬師四十九霊場4番(東金堂) 神仏霊場巡拝の道16番 大和北部八十八ヶ所霊場 第62番(菩提院) | ||||||||||||||||||||||||||||
文化財 | [ 国宝 ] 五重塔・木造弥勒仏坐像・乾漆八部衆像ほか。 [重要文化財] 南円堂・木造薬王菩薩・薬上菩薩立像ほか。 [世界遺産]1998年(平成10年)「古都奈良の文化財」の一部として登録。 | ||||||||||||||||||||||||||||
拝観時間 | 09:00~17:00(入堂・入館は16:45迄) | ||||||||||||||||||||||||||||
休日 | 年中無休 | ||||||||||||||||||||||||||||
電話 | TEL:0742-22-7755 FAX:0742-23-1971 国宝館 問合せ → TEL:0742-22-5370 東金堂 問合せ → TEL:0742-22-7781 | ||||||||||||||||||||||||||||
拝観料 | ◇ 国宝館(拝観料)
◇ 各堂拝観料
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駐車場 | 有り(有料・普通車46台・09:00~17:00) | ||||||||||||||||||||||||||||
アクセス | ・近鉄「奈良」駅下車→徒歩約5分。 ・JR「奈良」駅下車→ 市内循環バス「県庁前」下車→徒歩約3分。 | ||||||||||||||||||||||||||||
その他 |

[興福寺南円堂(こうふくじなんえんどう)]
興福寺(こうふくじ)の歴史
めもめも(知っ得情報)
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南都七大寺(なんとしちだいじ)
- 奈良時代に平城京(南都・奈良)と周辺にあった朝廷の保護を受けた七つの大寺をいう。
- 1.興福寺(こうふくじ) 奈良市登大路町 ⇒ クリック
- 2.東大寺(とうだいじ) 奈良市雑司町 ⇒ クリック
- 3.西大寺 (さいだいじ) 奈良市西大寺芝町 ⇒ クリック
- 4.薬師寺(やくしじ) 奈良市西ノ京町 ⇒ クリック
- 5.元興寺(がんごうじ) 奈良市中院町 ⇒ クリック
- 6.大安寺(だいあんじ) 奈良市大安寺 ⇒ クリック
- 7.法隆寺(ほうりゅうじ)生駒郡斑鳩町 ⇒ クリック
【参考資料】
- 『興福寺流記』(成立期:平安時代末期頃)
『大日本仏教全書128 興福寺叢書第一』潮書房, 1931年4月 - 元興寺仏教民俗資料刊行会編『智光曼荼羅』東京電機大学出版局、1969年
- 東野治之『鑑真 』岩波新書, 2009/11
- 西山明彦,滝田栄(著)『新版 古寺巡礼奈良(8) 唐招提寺』淡交社, 2010/11
参考サイト
- 興福寺(こうふくじ)公式サイト ⇒ クリック
- 西大寺(さいだいじ)公式サイト ⇒ クリック
- 東大寺(とうだいじ)公式サイト ⇒ クリック
- 東北歴史博物館 TOHOKU HISTORY MUSEUM ⇒ クリック
- 元興寺(がんごうじ)公式サイト ⇒ クリック
- 元興寺文化財研究所 公式サイト ⇒ クリック
- 奈良薬師寺 公式サイト ⇒ クリック
- 唐招提寺 公式サイト ⇒ クリック
TEL:0742 33 7900 FAX:0742 33 5266
〒630-8032 奈良市五条町13-46 - 観月讃仏会・唐招提寺・ 毎年9月中秋の名月の日まとめ情報 ⇒ クリック
- 喜光寺 公式サイト ⇒ クリック
TEL: 0742 45 4630 FAX: 0742 81 7114
〒631-0842奈良県奈良市菅原町508
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