[和歌山・那智]
那智の滝(なちのたき)・那智御瀧(世界遺産・国指定名勝)
所在地: 〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
[那智の滝(なちのたき)・那智御瀧(世界遺産・国指定名勝)]
ワンポイント情報☆彡
- 落差133mは日本一。那智の滝は、飛瀧神社(ひろうじんじゃ)の御神体として崇められている。
- 御滝注連縄張替行事: 毎年7月9日・12月27日
- 日本三名瀑:那智の滝(和歌山県那智勝浦町)・華厳の滝(栃木県日光市)・袋田の滝(茨城県大子町)。
- ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部。
- 熊野三山: 熊野那智大社・熊野坐神社(本宮)・熊野速玉大社(新宮)。
- 【熊野の神域・那智山】
- [和歌山・那智] 熊野那智大社(なちくまのたいしゃ)・熊野三山の一つ・ユネスコの世界遺産
- [和歌山・那智] 那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)・本尊は如意輪観世音菩薩・西国三十三ケ所第一番札所
- [和歌山・那智] 飛瀧神社(ひろうじんじゃ)・那智滝自体が御神体・滝の飛沫に触れて延命長寿・御瀧拝所
- [和歌山・那智] 石走る 滝にまがいて 那智の山 高嶺を見れば 花の白雲(花山院、『夫木抄』)
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- [三重・熊野] 熊野国総鎮守 大馬神社(おおまじんじゃ)・坂上田村丸将軍の愛馬を「大馬権現」と号し奉る・七里御浜海岸 獅子岩、神仙洞は古来より大馬神社の狛犬・三重県熊野市井戸町
この「那智の滝(なちのたき)」は、那智御瀧(世界遺産・国指定名勝)で日本三名瀑の一つなんですね。落差133mは、日本一なんだって。滝の落ち始めるところの岩は三つの切れスジがあって、三筋になって落ちるので「三筋の滝」とよばれている。
この「那智の滝」は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山にある滝なんだよ。
飛瀧神社(ひろうじんじゃ)の御神体として崇められていて、古来からの神事にのっとり「御滝注連縄張替行事」が毎年7月9日と12月27日の2回、執り行われている。
「那智の滝」と歌集
「那智の滝」は、『夫木抄』、『山家集』、『金槐和歌集』、『頓阿法師詠』や『中院詠草』などにおいて詠まれているんだ。
「石走る 滝にまがいて 那智の山 高嶺を見れば 花の白雲」
(夫木抄・花山院)
「雲消ゆる 那智のたかねに 月たけて 光をぬける 滝の白糸」
(山家集・西行法師)
那智の滝(なちのたき)・那智大滝(なちのおおたき) 基本情報
概要:那智川中流にかかる滝。
日本三名瀑:那智の滝(和歌山県那智勝浦町)・華厳の滝(栃木県日光市)・袋田の滝(茨城県大子町)。
名 称 | 那智大滝(なちのおおたき) |
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別 称 | 那智の滝(なちのたき)・那智御瀧 |
所在地 | 〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山 |
位置 | 北緯 33度40分31秒 東経 135度53分15秒 |
落差 | 133m |
滝幅 | 13m |
水系 | 那智川 |
駐車場 | 無し。近隣駐車場利用(有料) |
アクセス | バス>「紀伊勝浦駅」駅~熊野交通バス・「那智山」行乗車~約30分~「那智の滝前」下車~徒歩約5分。 自動車>国道42号線~県道への入口~約25分。 |
その他 | ・日本三名瀑の一つ。 ・国の名勝に指定(1972年7月11日指定)。指定名「那智大滝(なちのおおたき)」。 ・ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年〈平成16年〉7月登録)の一部。 |
お瀧拝所
(滝の間近前)
名 称 | お瀧拝所 |
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参拝可能時間 | 07:00~16:30 |
参入料 | 大人300円 中学生以下200円 ※身体障害者割引有り(身体障害者手帳を受付で掲示、本人と付添い1名が各200円)。 |
その他 |
めもめも(知っ得情報)
参考サイト
- 熊野那智大社 那智御瀧
TEL:0735-55-0321 FAX:0735-55-0643
〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
公式サイト ⇒ クリック - 和歌山県那智勝浦町観光協会
TEL:0735-52-5311 FAX:0735-52-0131
〒649-5335 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地6丁目1番地1
公式サイト ⇒ クリック - 桃尾の滝(天理市観光協会)
公式サイト ⇒クリック - 天理市観光協会公式サイト ⇒ クリック
- 天理市観光協会 TEL:0743-63-1242 FAX:0743-63-1242
〒 632-0016 天理市川原城町249-1 産業振興館 - 石上神宮 公式サイト ⇒クリック
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