[奈良] 南都七大寺・法隆寺(ほうりゅうじ)

[奈良] 南都七大寺・法隆寺(ほうりゅうじ)

法隆寺(ほうりゅうじ) TEL:0745-75-2555 〒636-0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

南都七大寺・法隆寺(ほうりゅうじ)・五重塔と金堂

[ 南都七大寺・法隆寺(ほうりゅうじ)・五重塔と金堂]

 

 

ワンポイント情報☆彡

  • [秋の特別展示] 特別展示「五重塔」/ 企画展「法隆寺を彩る動物たち」(国宝など)法隆寺大宝蔵殿
    2024年9月27日(金)~11月24日(日)09:00~16:30
    開催場所:法隆寺 大宝蔵殿
  • 秋季「夢殿 本尊・観音菩薩立像(救世観音)特別開扉」
    2024年10月22日(火)~11月22日(金) 08:00~17:30
    開催場所:東院伽藍 夢殿
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  • 追儺式(鬼追い式):2月3日
  • お会式 : 3月22日~3月24日 法隆寺 聖霊院・聖徳太子摂政像開扉
  • 夏安居 : 5月16日~8月15日
  • 東院地蔵会: 7月24日
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  • 定期特別開扉「夢殿 秘仏・救世観音菩薩立像」
    春 4月11日~5月18日 秋 10月22日~11月22日
    開催場所:東院伽藍 夢殿
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  • 「法隆寺金堂壁画ガラス原板デジタル画像」インターネット公開 詳細⇒クリック
  • 【斑鳩三塔】
    ・法隆寺 詳細⇒クリック ・法起寺 詳細⇒クリック ・法輪寺 詳細⇒クリック

聖徳太子の御心にふれる・法隆寺特別拝観と柳田泰山奉納式:11/9(土)

 

聖徳太子の御心にふれる
法隆寺特別拝観と柳田泰山奉納式
令和6年 11月 9日 土曜日 [事前申込・先着順締切・最大50人・料金33万円/人]

( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

 


  • 聖徳太子の御心にふれる法隆寺特別拝観と柳田泰山奉納式
  • 令和6年 11月 9日(土)
  • 主催:日本経済新聞社  特別協力:法隆寺・奉書會
    コーディネータ:法隆寺執事長 大野正法師・奈良国立博物館主任研究員 三田覚之氏
  • 内容:聖徳太子ゆかりの世界文化遺産・法隆寺の非公開の伽藍々宝を法隆寺執事長と奈良国立博物館研究員の案内により特別に拝観、交流の機会を提供する1日限りの特別イベント。

    今年は、書家・柳田泰山氏が太子ゆかりの「維摩経」の額を奉納する奉納式と記念の大字席上揮毫(式場にて大字を席書)を観覧する。
  • プログラム
    第一部
    柳田泰山作品奉納式典と大字席上揮毫の観覧
    10時   法隆寺南大門集合
    10時15分 聖徳会館にて呈茶
    10時30分 奉納式典・大字席上揮毫(法要 大字席上揮毫 古谷管長猊下挨拶 記念写真撮影他)
    11時30分 昼食・交流会(古谷管長猊下、大野執事長、柳田氏、三田研究員と)

    第二部
    法隆寺拝観
    伽藍のうち普段入ることができない建造物、非公開の仏像等を案内により特別に拝観。
    13時   非公開のお堂を拝観
     1. 礼堂(鎌倉時代、重要文化財)
     2. 夢殿 本尊(奈良時代、国宝)本尊(秘仏):「救世観音像」(飛鳥時代、国宝)拝観。
     3. 絵殿(鎌倉時代、重要文化財):聖徳太子一代の事跡を描いた障子絵(江戸時代)。
     4. 舎利殿(鎌倉時代、重要文化財):聖徳太子が2歳の春に東に向って合掌し、その掌中から出現したという舎利(釈迦の遺骨)の安置建物。
     5. 伝法堂(奈良時代、国宝):三組の乾漆阿弥陀三尊像(奈良時代、重要文化財)をはじめ多数の仏像安置。
     6. 西院伽藍に移動して、金堂(飛鳥時代、国宝)内の外陣にて特別見学。
     7. 大宝蔵院に移動、見学
    16時   聖徳会館にて呈茶、記念品贈呈・記念撮影
    16時30分 解散
  • 募集人員:最大50人(最少催行人数10人)
    料  金:一人33万円(税込)
    応募方法:①住所、②氏名(複数名の場合は全員)、③年齢、④電話番号など 必要事項を明記の上、(a)申込フォーム、(b)メールまたは(c)ファックス で申し込み。

    (a)申込フォーム:https://esf.nikkei.co.jp/tokubetsuhaikan20241109/
    (b)メール:tokubetsuhaikan@nex.nikkei.co.jp (←@を小文字にして利用可)
    (c)ファックス:03-6256-7842 (日本経済新聞社文化事業部)
    問合せ先: 
     電話:03-6256-7398(平日10:00〜17:00) 日本経済新聞社 文化事業部
     メール:tokubetsuhaikan@nex.nikkei.co.jp (←@を小文字にして利用可)
     注)※お寺へ直接問いあわせは、要遠慮。
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これまでの行事・イベント☆彡

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    • 春季「夢殿 本尊・観音菩薩立像(救世観音)特別開扉」
      2024年4月11日(木)~5月18日(土) 08:00~17:30
      開催場所:東院伽藍 夢殿
    • 定期特別開扉「夢殿 秘仏・救世観音菩薩立像」
      春 4月11日~5月18日 秋 10月22日~11月22日
      開催場所:東院伽藍 夢殿
    • 秋季「夢殿 本尊・観音菩薩立像(救世観音)特別開扉」 10月22日(日)~11月22日(水) 08:00~17:30
    • 春季「夢殿 本尊・観音菩薩立像(救世観音)特別開扉」 2023年4月11日(火)~5月18日(木) 08:00~17:30
    • 定期特別開扉「夢殿 秘仏・救世観音菩薩立像」
      春 4月11日~5月18日 秋 10月22日~11月22日
      開催場所:東院伽藍 夢殿
    • 聖徳太子1400年御聖諱記念・特別展示 4月1日(木)~6月30日(水) 於:大宝蔵殿
    • 春季「夢殿 本尊・観音菩薩立像(救世観音)特別開扉」 4月11日(月)~5月18日(水) 08:00~17:30
    • 聖徳太子1400年御聖諱記念・特別展示 4月1日(木)~6月30日(水) 於:大宝蔵殿
    • 春季「夢殿 本尊・観音菩薩立像(救世観音)特別開扉」 4月1日(木)~5月18日(火) 08:00~17:30
    • 聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」
      令和3年4月27日(火)~6月20日(日) 於:奈良国立博物館
      皇室献納「法隆寺献納宝物」が奈良へ里帰り  詳細⇒クリック
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    • 「法隆寺金堂壁画ガラス原板デジタル画像」インターネット公開 詳細⇒クリック
    • 【斑鳩三塔】
      ・法隆寺 詳細⇒クリック ・法起寺 詳細⇒クリック ・法輪寺 詳細⇒クリック
    • 聖徳太子1400年御聖諱(ごしょうき)法要
      令和3年4月3日(土)~4月5日(月)予定 於:西院伽藍 詳細⇒クリック
  • [参拝中止]金堂吉祥悔過(日没・初夜・半夜)参拝中止
    2021年1月12日~14日の3日間
  • [開催中止] 第49回「太子道をたずねる集い」: [磯長コース]
    2021年2月22日(月)(新型コロナウイルスの感染拡大防止のため)
  • 秋季「夢殿 秘仏・救世観音菩薩立像 特別開扉」
    10月22日(木)~11月22日(日) 08:00~17:00
    拝観:東・西院伽藍共通 中学生以上1,500円、小学生750円
  • [秋季・法隆寺秘宝展]
    9月22日 ~ 11月30日(09:00~16:30)
  • 西圓堂奉納鏡奉納大般若経転読法要:2020年10月8日(木)
  • [開催中止] 第48回「太子道をたずねる集い」:
    [小墾田宮コース]2020年11月22日(日)(新型コロナウイルスの感染拡大防止のため)
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  • 法隆寺伽藍拝観および法起寺拝観再開:5月21日(木)~
  • 太子をたずねる集い:[磯長ルート] 2020年2月22日(土)・[明日香ルート] 2019年11月22日(金)
  • 定期特別開扉「夢殿 秘仏・救世観音菩薩立像」
    春 4月11日~5月18日 秋 10月22日~11月22日 開催場所:東院伽藍 夢殿
  • 法隆寺伽藍拝観および法起寺拝観停止:
    4月23日(木)~5月6日(水) ・法隆寺全伽藍(西院伽藍・大宝蔵院・東院伽藍)および法起寺の拝観停止、中宮寺も拝観停止。・南大門・西大門・東大門は平常通り開門。※新型コロナウイルス感染拡大防止の為。
  • 秘宝展休館:4月18日(土)~5月6日(水) ※新型コロナウイルス感染拡大防止の為。
  • 西円堂奉納鏡奉納大般若経転読法要:2019年10月8日(火)
  • 秋季「法隆寺秘宝展」
    開催日時:2019年9月22日(日)~11月30日(土) 09:00~16:30(受付~16:00迄)
    開催場所:法隆寺 大宝蔵殿
    料金:中学生以上500円、小学生250円(※別途東・西院伽藍共通 中学生以上1500円、小学生750円 必要)。
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  • 「上御堂(かみのみどう)」拝観
    上御堂の内陣諸佛の拝観。
    2019年11月1日~11月3日 08:00~17:00
    拝観:東・西院伽藍共通 中学生以上1,500円、小学生750円
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  • 秋季「夢殿 本尊・観音菩薩立像(救世観音)特別開扉」
    2019年10月22日~11月22日 08:00~17:00
    拝観:東・西院伽藍共通 中学生以上1,500円、小学生750円

  • 第69回 法隆寺夏季大学開催
    2019年7月26日(金)~29日(月)【4日間】
    会場:法隆寺「聖徳会館」応募人数:600名(満員になり次第締切)
    □ 申込は、公式サイトで要確認 ⇒クリック
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  • 春季「法隆寺秘宝展」
    2019年3月20日~5月31日 09:00~16:30
    拝観:法隆寺 大宝蔵殿
    拝観料、中学生以上500円、小学生250円 ※別途、東・西院伽藍共通
    □ 飛鳥時代以降の仏像や絵画など146点を特別公開。
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  • 春季「夢殿 本尊・観音菩薩立像(救世観音)特別開扉」
    2019年4月11日~5月18日 08:00~17:30
    拝観:東・西院伽藍共通 中学生以上1,500円、小学生750円
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  • 秋季「法隆寺秘宝展」
    平成30年9月22日~11月30日 09:00~16:30
    法隆寺 大宝蔵殿 要別途料金
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  • 春季「夢殿 本尊・観音菩薩立像(救世観音)特別開扉」
    平成30年4月11日~5月18日 08:00~17:30
    拝観:東・西院伽藍共通 中学生以上1,500円、小学生750円

 

 

 

 ここが「法隆寺(ほうりゅうじ)」だよ。

 築地塀に囲われた伽藍は、国宝・重要文化財の建築物だけでも55棟、以外の美術品など国宝38件・150点、重要文化財を含めると3,100余点になるというから、世界の文化遺産ですね。

 ところで、法隆寺には片眼の蛙がいるって聴いたけど、どこにいるの?

 

 そうだね。「片眼の蛙」伝説、法隆寺の七不思議やね。歴史のあるお寺にはなにかしら伝説めいた話しがあるね。

 

 

 

 

 

 

 


法隆寺(ほうりゅうじ) 概要

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名 称 法隆寺(ほうりゅうじ)
別称 斑鳩寺(いかるがでら)、鵤寺、法隆学問寺
所在地 〒636-0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
山号 -
宗旨 聖徳宗
寺格 総本山
本尊 釈迦如来
創建年 伝・ 推古15年(607年)
開基 推古天皇・聖徳太子
札所等 南都七大寺7番
聖徳太子霊跡14番
神仏霊場巡拝の道第26番
大和北部八十八ヶ所霊場 第50~51番
文化財 [ 国宝 ] 金堂・五重塔・夢殿・釈迦三尊像・観音菩薩立像(救世観音)ほか。
[重要文化財] 中門金剛力士像ほか。
[世界遺産]1993年(平成5年)「法隆寺地域の仏教建造物」の一部として登録。
拝観時間 ※閉館時間が近づくと入れない施設あり。
期間 拝観時間
2/22~11/3 08:00~17:00
11/4~2/21 08:00~16:30
休日 年中無休
電話 TEL:0745-75-2555 FAX:0745-75-0102
拝観料
  一般 小学生
個人 1,500円 / 人 750円 / 人
※団体30名以上。
※障がい者割引あり。
駐車場 有り(有料・普通車 500円 大型バス 2,800円)
アクセス ・近鉄「筒井」駅→バス「JR王寺駅」行→「法隆寺前」下車スグ。
・JR「法隆寺」駅→ バス「法隆寺門前」行→「法隆寺門前」下車スグ。
・JR「法隆寺」駅→ 徒歩約20分。
その他  

 

 

 

日本最初の世界文化遺産・法隆寺

[日本最初の世界文化遺産・法隆寺]

 


法隆寺(ほうりゅうじ)の歴史

 

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めもめも(知っ得情報)

 

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  • 南都七大寺(なんとしちだいじ)

  • 奈良時代に平城京(南都・奈良)と周辺にあった朝廷の保護を受けた七つの大寺をいう。
  • 1.興福寺(こうふくじ) 奈良市登大路町  ⇒ クリック
  • 2.東大寺(とうだいじ) 奈良市雑司町   ⇒ クリック
  • 3.西大寺 (さいだいじ) 奈良市西大寺芝町  ⇒ クリック
  • 4.薬師寺(やくしじ)  奈良市西ノ京町  ⇒ クリック
  • 5.元興寺(がんごうじ) 奈良市中院町   ⇒ クリック
  • 6.大安寺(だいあんじ) 奈良市大安寺   ⇒ クリック
  • 7.法隆寺(ほうりゅうじ)生駒郡斑鳩町   ⇒ クリック

 

【参考資料】

 

  • 『法隆寺伽藍縁起并流記資財帳』(成立期;天平19年(747))
     竹内理三編『寧楽遺文 中巻』東京堂, 1962年9月

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  • 『興福寺流記』(成立期:平安時代末期頃)
    『大日本仏教全書128 興福寺叢書第一』潮書房, 1931年4月
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  • 元興寺仏教民俗資料刊行会編『智光曼荼羅』東京電機大学出版局、1969年
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  • 東野治之『鑑真 』岩波新書, 2009/11
  • 西山明彦,滝田栄(著)『新版 古寺巡礼奈良(8) 唐招提寺』淡交社, 2010/11
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参考サイト

 

  • 竹林寺>生駒市デジタルミュージアム ⇒ クリック 〒630-0233 奈良県生駒市有里町211-1

 

 

  • [奈良] 南都七大寺・法隆寺(ほうりゅうじ)
2024年09月18日