[大阪・池田]
呉服神社(くれはじんじゃ)・日本書紀「呉服・穴織伝承」を今に受け継ぐ神社
呉服神社(くれはじんじゃ)TEL:072-753-2243 〒563-0047 大阪府池田市室町7-4
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )
[呉服神社(くれはじんじゃ)]
ワンポイント情報☆彡
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )
- 月次祭: 毎月1、15日
- 十日恵比寿(池田えびす): 1月9日(宵えびす)、1月10日(本えびす)、1月11日(残えびす)
- 秋季大祭: 10月18日
- 社伝によれば、応神天皇の時代に、呉の国より渡来して日本に機織の技術を伝えたとされている織姫・呉服媛(くれはとりのひめ)と仁徳天皇をお祀りしている。この渡来した匠のうちの姉妹、呉織(くれはとり)と穴織(あやはとり)がこの地に住みついたとされています。
- 姉の呉織と仁徳天皇を祀りしている呉服神社は、里にあるので「下の宮」、妹の穴織が祀られている伊居太神社は、山の方にあるので「上の宮」と呼ばれている。
- 現在の、絹布類を指す、イトヘンの「呉服(ごふく)」の語源でもあるのが、呉の国の呉(くれ)と、機織(はたおり)が「はとり」と変化して、呉服「くれは」と呼ばれるようになるとされる。
[大阪・池田]
呉服神社(くれはじんじゃ) 基本情報☆彡
名 称 | 呉服神社(くれはじんじゃ) |
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別称 | - |
所在地 | 〒563-0047 大阪府池田市室町7-4 |
主祭神 | 呉服大明神・仁徳天皇 |
社格等 | - |
創建年 | 仁徳天皇77年(388年) |
札所等 | 西国七福神 |
文化財 | - |
参拝時間 | 09:00~17:00 |
休日 | - |
電話 | TEL:072-753-2243 |
拝観料 | - |
駐車場 | 無し |
アクセス | 阪急宝塚線・「池田」駅下車→徒歩約3分。 |
その他 | 伊居太神社が「上の宮」、呉服神社は「下の宮」。 |
めもめも(知っ得情報)
歴史
- 応神天皇の時代: 機織・縫製技術導入の命を受けた猪名津彦命が、呉の国に派遣される。
- そして、呉の国より渡来した工匠の中に4姉妹、呉服媛(くれはとりのひめ)・穴織媛(あやはとりのひめ)・兄媛(えひめ)・弟媛(おとひめ)がいた。
- 現在の猪名川に架かる呉服橋と絹延橋の中間地点である唐船ケ渕に機殿(はたどの)を建てて、呉服媛を迎えたという。
- 仁徳天皇76年(387年)9月18日: 呉服媛が死去。
- 仁徳天皇77年(388年): 仁徳天皇がその功績を称え御神祠(呉服神社)を建てお祀りしたとされる。
- 姉の呉織と仁徳天皇は呉服神社に、妹の穴織は伊居太神社に祀られている。
- 天正7年(1579年): 有岡城の戦い(織田信長 vs. 荒木村重)に巻き込まれ本殿焼失。
- 慶長9年(1604年): 豊臣秀頼により再建された。
昭和44年(1969年): 拝殿が建てられる。
【参考史料】
参考サイト
- 呉服神社(くれはじんじゃ)
072 753 2243 〒563-0047 大阪府池田市室町7-4
⇒公式サイト - 池田市観光協会
072 750 3333 〒563-0056 大阪府池田市栄町1-1(一財)いけだ市民文化振興財団内
⇒公式サイト - 池田市役所 (開庁時間 08:45~17:15)
072 752 1111 〒563-8666 大阪府池田市城南1-1-1
⇒公式サイト
- 少彦名神社(神農さん)⇒公式サイト
- 市軸稲荷神社(いちじくいなりじんじゃ)
06-6857-3618 〒560-0045大阪府豊中市刀根山2丁目2-33
⇒公式サイト - くすりの道修町資料館 ⇒公式サイト
- 歯神社(綱敷天神社 末社) ⇒ 公式サイト問合先 綱敷天神社 御旅社へ(TEL 06 6371 1586)
〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町2-8 - 綱敷天神社 御旅社 ⇒ 公式サイトTEL 06 6371 1586
〒530-0013 大阪市北区茶屋町12番5号 - 綱敷天神社 御本社⇒ 公式サイトTEL 06 6361 2887
〒530-0026 大阪市北区神山町9番11号