[三重・伊勢] 佐瑠女神社(さるめじんじゃ)・猿田彦神社 境内社

伊勢神宮

伊勢神宮

[三重・伊勢]
芸能技芸上達、良縁を結ぶ神様
佐瑠女神社(さるめじんじゃ)・猿田彦神社 境内社

佐瑠女神社(さるめじんじゃ)/ 猿田彦神社 境内社 
TEL:0596-22-2554 〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田2-1-10 猿田彦神社内
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

佐瑠女神社(さるめじんじゃ)・猿田彦神社 境内社・ぷらり歴史路

[佐瑠女神社(さるめじんじゃ)・猿田彦神社 境内社]



ワンポイント情報☆彡





ワンポイント情報・綴り 彡


  • 御田祭(おみた):5月5日
  • 佐瑠女神社例祭:8月17・18日
  •  


芸能技芸上達、良縁を結ぶ神様・
佐瑠女神社(さるめじんじゃ)・猿田彦神社 境内社

 

 佐瑠女神社(さるめじんじゃ)は、猿田彦神社の境内にあるんだよ。

 

 猿田彦大神が、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を高千穂に先導、先払いして高千穂にご案内した。その後、天宇受賣命(あめのうずめのみこと)と一緒に猿田彦大神の本拠地である「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上」の地に戻ったんだね。

 

 天宇受賣命が、「岩戸隠れ」の伝説などに登場する芸能の女神なんです。『日本書紀』では天鈿女命(あめのうずめのみこと)と記されている。

 

 それで、芸能や技芸の上達、そして良きご縁を結ぶ神様として、参拝者で賑わっているんですね。

 

 そうそう、猿田彦大神と天宇受賣命が伊勢に戻ってから「猿女君(さるめのきみ)」という称号を受けられたとあるね。この猿女を調べると古代宮中での猿女君氏が大嘗祭などで演舞などの重要な奉仕を行ったとあるんだよ。どんな演舞なのか気になるよね。

 

 それと、猿女君氏と言えば、大和では稗田と名乗り、あの稗田阿礼もその一族だってあったけど、どうなんだろうか?興味深いですね。

 

 

 

 


佐瑠女神社(さるめじんじゃ) 基本情報

( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

名 称 佐瑠女神社(さるめじんじゃ)
別称 さるめ神社・猿田彦神社 - 境内社
所在地 〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
主祭神 天宇受売命(あめのうずめ)
相殿神 -
神体 -
社格等 -
創建年 -
本殿様式 -
札所等 -
文化財 -
参拝時間
・祈祷受付時間(08:30~17:00)
休日 年中無休
電話 TEL:0596-22-2554
猿田彦神社  〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
拝観料 -
駐車場 有り[ 第二駐車場(神社東側(国道23号線沿)・交通安全祈願(車祓い)はバス駐車場奥「修祓所」へ)
アクセス ・近鉄 / JR「伊勢市」駅・近鉄「宇治山田」駅下車→バス・「外宮内宮循環」乗車…停留所「猿田彦神社前」下車。
・自動車 伊勢自動車道・伊勢西I/C→内宮方面~約5分。
その他  

 

佐瑠女神社(さるめじんじゃ) 御由緒

[佐瑠女神社(さるめじんじゃ)御由緒 ]

 

伊勢神宮 参拝 知っ得情報☆彡

 

  • 【おすすめ参拝コース】
    [禊(みそぎ)]  二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)~日蓮上人「誓願の井戸」~
  • [外宮] 表参道火除橋(おもてさんどうひよけばし)~手水舎~ 清盛楠(きよもりくす)~一の鳥居~ 二の鳥居~ 正宮(しょうぐう・豊受大神宮)~ 三ツ石(川原祓所)~ 亀石(かめいし)~ 別宮・多賀宮(たかのみや)~ 別宮・土宮(つちのみや)~ ・別宮風宮(かぜのみや)~ 神楽殿(御朱印授与)~四至神~九丈殿(くじょうでん)~五丈殿(ごじょうでん)~忌火屋殿(いみびやでん)~御厩(みうまや)~下御井神社(しものみいのじんじゃ)~度会国御神社(わたらいくにみじんじゃ)~大津神社(おおつじんじゃ)~せんぐう館・勾玉池(まがたまいけ)~
  • [内宮] 猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)~宇治橋(うじばし)~一の鳥居~神苑(しんえん)~大正天皇御手植松(たいしょうてんのうおてうえのまつ))~<古札納所>~五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)~手水舎(てみづしゃ)~ 瀧祭神(たきまつりかみ)~二の鳥居~ 別宮・風日祈宮橋(かざひのみのみや)~正宮(しょうぐう・天照大御神)~籾だね石(もみだねいし)~御稲御倉(みしねのみくら)~別宮・荒祭宮(あらまつりのみや)~ 由貴御倉(ゆきのみくら)~神楽殿(御朱印授与)~子安神社(こやすじんじゃ)~大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)~参集殿(さんしゅうでん)~境外~

    ※最近テレビで人気の「瀧祭神」さま、地元で「とりつぎさん」で知られている。この「瀧祭神」さまを参拝は必須だと。
    ※伊勢神宮の参拝は、基本、「片参り」と「ついで参り」もダメだよ。
  • 駐車場案内・交通情報・伊勢市の様子をウェブカメラでチェックなど
    「らくらく伊勢もうで」 ⇒クリック
  • NEXCO中日本 ⇒クリック
  • 伊勢湾フェリー ⇒クリック
  • 伊勢神宮 公式サイト ⇒クリック
  • ・二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ):
    TEL  0596-43-2020 〒519-0602 三重県伊勢市二見町江575
  • ・日蓮上人「誓願の井戸」
    〒516-0032 三重県伊勢市倭町1-22
  • [周辺ホテル・じゃらんでチェック]



めもめも(知っ得情報)

  • 三種の神器(さんしゅのじんぎ・さんしゅのしんき・みくさのかむだから)
    日本神話において、天孫降臨の際に天照大神が瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に授けたとされる三種類の宝物を三種の神器。(以下参照。-以降は現在の所在場所)
    ・八咫鏡(やたのかがみ)-伊勢神宮の内宮。
    ・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)-皇居の「剣璽の間」。
    ・草薙剣(くさなぎのつるぎ)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ・あまのむらくものつるぎ)-熱田神宮。
    この内、八尺瓊勾玉・草薙剣を併せて剣璽(けんじ)と称される。
  • 崇神天皇(すじんてんのう)の代までは、奈良の都、天皇と共に皇居内で祀られていた。垂仁天皇25年に現在の場所に神宮が作られ鎮座したとされている。
    倭姫命(やまとひめのみこと)を御杖代(みつえしろ)として、よりふさわしい場所を求め諸国をご巡行され、伊勢の国に至った時に「伊勢がすばらしいので、この国にいようと思う」とお告げがあって伊勢に鎮座した。『紀記』には、その選定理由は書かれていないという。
  • 伊勢神宮には、おみくじがない。内宮前の「おかげ横丁」、ここには「おかげ犬」のおみくじ、「おかげ干支みくじ」がある。また「第三銀行おかげ横丁出張所」の現金自動預払機(ATM)の利用明細票には運勢が表示される。詳細⇒クリック
  • 式年遷宮しきねんせんぐうは20年に一度。62回目のご遷宮(平成25年10月)。

 

参考サイト


2019年05月05日