[開催履歴・大阪・日本橋] 特別公演・「日高川入相花王・渡し場の段」と「かみなり太鼓」・「国言詢音頭(くにことばくどきおんど)」・文楽を観劇・国立文楽劇場

[終了イベント]
[大阪・日本橋]
公演・「日高川入相花王・渡し場の段」と「かみなり太鼓」・「国言詢音頭(くにことばくどきおんど)」・文楽を観劇・国立文楽劇場

国立文楽劇場(こくりつぶんらくげきじょう)
 TEL: 06-6212-2531 〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋1丁目12-10
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

夏休み文楽特別公演・大阪・日本橋 国立文楽劇場

[ 夏休み文楽特別公演・大阪・日本橋 国立文楽劇場 ]

 

ワンポイント情報☆彡

 

ワンポイント履歴☆彡

 

 

 

 

 

 

 

 

[終了イベント]
第1部 親子劇場
「日高川入相花王 渡し場の段」と「かみなり太鼓」

 

 この第1部の親子劇場って、おもしろそうやね。内容も「日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)渡し場の段」と「かみなり太鼓(かみなりだいこ)」だって。あと解説・文楽ってなあに?があるよ。

 

 子どもが観てもわかるように企画しているんだ。
 はじめて観ると、人形が見事にお芝居をするのには驚いてしまうからね。
解説してもらって、はじめてわかる仕掛けだからね。足をもってる人、左手の担当の人、右手顔担当の人、3人みんな立ってるのがすごいよね。足で10年、左手15年、なんだっていうから、なおすごいよ。

 

 「日高川入相花王 渡し場の段」は、安珍(あんちん)・清姫(きよひめ)の道成寺伝説だから、子どもでも人気があるみたい。もうひとつの、「かみなり太鼓(かみなりだいこ)」は、「親子で楽しめる笑える文楽」をテーマに落語作家の小佐田定雄(おさださだお)さんが手がけた台本だって。文楽には名作がたくさんあるけど、ほとんどが悲劇なんだと。そこで、この「かみなり太鼓(かみなりだいこ)」は、クスッと笑いの入って、子ども楽しめる内容になっているので、文楽ってまた観てみようってなるね。

 

第3部 サマーレイトショー
「国言詢音頭(くにことばくどきおんど) 大川の段 五人伐の段」

 

 第3部 サマーレイトショーは、「国言詢音頭(くにことばくどきおんど)」 大川の段 と五人伐の段だった。人形使いがとても上手でした。

 

「くにことばくどきおんど」、舌かみそうなお題やけど、どんな内容なのかしら。

 

 

 大阪北浜と北新地が舞台で、男の人の嫉妬で殺人事件を起こす内容。 薩摩藩の侍が遊女を好いていたけど、知り合いと仲がいいのを知った。それはね、恋文を託された人がその恋文を落とし、それを読んじゃったんだ。また、数人で船を乗りながら、あの人は嫌い~といっていたのを侍は川岸で聞いちゃったという最悪の展開。二人を許せず最終的には5人殺す物語。

 

 ひゃ〜、すごい人情もんやね

 

 いやー、背筋がぞぞっとくる演出。その遊女は菊野っていうんだけど、侍は、菊野を数回刺したあと、首をはねて、そのあと~、ひゃー!思い出すだけでも~。

 

 暑い夏の夜のお題にはもってこいみたいだね。背筋がぞぞっとやね。

 

 所々に文楽の見所たくさん! 本来は水は使わないけど、本物の水(本水)を使って雨を演出していた。 雨音は心地よかった。

 

 夏に興行される「夏芝居」には、怪談ものや本水を使う演目が多いんだよ。
 今回のこの「国言詢音頭」は夏芝居で、なんと文楽劇場では11年ぶりの上演で、そう度々舞台にはかからない演目というから観ておかなくっちゃね。

 

 

[終了イベント]
[大阪・日本橋]
7/20(土)~8/5(月)・夏休み文楽特別公演・文楽を観劇・国立文楽劇場 

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  • [終了イベント]
    国立文楽劇場開場三十五周年記念
    夏休み文楽特別公演
  • 公演期間 : 令和元年7月20日(土)~8月5日(月)
  • 開演時間 : 
    第1部 親子劇場 11:00開演(13:00 終演予定)
    第2部 名作劇場 14:00開演 (17:40 終演予定)
    第3部 サマーレイトショー 18:30開演 (20:05 終演予定)
  • 会 場 : 南座(〒605-0075  京都市東山区市場大橋東詰   TEL:075-561-1155 )
  • 主 催 : (公財)京都伝統伎芸振興財団・京都花街組合連合会
  • 演 目 : 
    開演時間 演 目
    第1部 親子劇場 11:00開演 日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)
      渡し場の段
    解説 文楽ってなあに?
    かみなり太鼓(かみなりだいこ)
    第2部 名作劇場 14:00開演 通し狂言 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
     (五段目より七段目まで)
    五段目 山崎街道出合いの段
     二つ玉の段
    六段目 身売りの段
     早野勘平腹切の段
    七段目 祇園一力茶屋の段
    第3部 サマーレイトショー
        18:30開演  
    国言詢音頭(くにことばくどきおんど)
     大川の段
     五人伐の段
  • 料金:
  • 第1部 (均一) 4,700円 (学生 2,400円 ・ 子供(18歳以下) 1,900円
         ※お得な親子料金:親(保護者)と子供1組 親3,900円・子供1,500円
    第2部  1等 6,200円(学生4,300円)・ 2等 2,800円(学生2,800円)
    第3部  1等 4,000円(学生2,800円)・2等 2,800円(学生2,800円)
  • ※ チケット予約申込は、公式サイトで要確認 ⇒ 公式サイトへ
  • 問合せ先:(チケット購入等)
    国立劇場チケットセンタ (午前10時~午後6時)
    0570(07)9900
    03(3230)3000 [一部IP電話等}
  •  

 

 

大阪・日本橋・ 国立文楽劇場

[大阪・日本橋・ 国立文楽劇場]

 

 

 

 「文楽」で楽しんだら、こっちも観ておくと良いよ。
一押しが、ここ「大阪くらしの今昔館」ですよ。

 

 

 

「大阪くらしの今昔館」


大阪市の地域歴史博物館。大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」は、大阪の都市居住に関する歴史と文化をテーマとする日本で最初の開館。住まい専門の博物館。江戸時代後期から戦後にかけての住居に関する資料や模型が展示。

 

大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」・ぷらり歴史路

 

 




関連情報

  • 独立行政法人日本芸術文化振興会 国立文楽劇場 公式サイト ⇒クリック
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  • 天満天神・繁昌亭 公式サイト ⇒ クリック
  •  
  • 一本松海運のクルーズ 公式サイト ⇒ クリック
  • 吉本興業株式会社 公式サイト ⇒ クリック1912年(明治45) 吉本吉兵衛、せい夫婦が天満八軒のひとつ「第二文芸館」を入手して、寄席経営の第一歩を踏み出すのが始まり。

    本店・大阪本部:
    TEL>06-6643-1122 FAX>06-6643-1155
    〒542-0075 大阪市中央区難波千日前11番6号

    東京本部:
    TEL>03-3209-8300 FAX>03-3209-8333
    〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目18番21号
    旧新宿区四谷第五小学校

  • 吉本新喜劇 オフィシャルサイト ⇒ クリック
  • なんばグランド花月 劇場 ⇒ クリック
    漫才・落語・吉本新喜劇を年中無休で毎日公演
    TEL>06-6641-0888
    〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前11番6号
    ファンレターの宛先: 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-21
    吉本興業東京本社
    よしもとクリエイティブ・エージェンシー
    マネジメントセクション 係

  • 天満天神繁昌亭  ⇒ クリック
    落語専門の定席
    TEL>06-6352-4874 午前11時~午後7時30分
    〒530-0041 大阪市北区天神橋2-1-34

  • 国立文楽劇場 ⇒ クリック1984年に日本で4番目の国立劇場として1984年に開館。
    ユネスコ無形文化遺産・代表一覧表に記載の「人形浄瑠璃・文楽」の公演をはじめ演劇や舞踊が大ホールで行われる。

    TEL>06-6212-2531
    〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋1-12-10
    最寄り駅:[地下鉄] 堺筋線・千日前線 日本橋駅 7番出口より徒歩約1分

  • 大阪くらしの今昔館  ⇒ クリック
    大阪市の地域歴史博物館。大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」は、大阪の都市居住に関する歴史と文化をテーマとする日本で最初の開館。住まい専門の博物館。江戸時代後期から戦後にかけての住居に関する資料や模型が展示。
2019年07月20日