[奈良]観月讃仏会・唐招提寺・ 毎年9月中秋の名月の日

観月讃仏会(かんげつさんぶつえ)・唐招提寺・ 毎年 9月中秋の名月の日 18:00~
唐招提寺(とうしょうだいじ)0742 33 7900 〒630-8032 奈良市五条町13-46
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

 

 


観月讃仏会(かんげつさんぶつえ)

 

観月讃仏会(かんげつさんぶつえ)は毎年、中秋の名月の日に行われます。

中秋の名月は、秋の真ん中である旧暦8月15日(十五夜)の満月を言います。

この日は、唐招提寺が無料開放される貴重な日なのです。

唐招提寺の南大門が午後6時から開門します。夜間に唐招提寺が一般に開放されるのはこの観月讃仏会の時だけです。

 

今年、平成29年は、10月4日でした。昼間のお曇りとうってかわって、見事なお月さまの明かりに、鑑真和上さまのお徳が偲ばれます。

 

開祖・鑑真和上とともに秋の名月を贅沢に。

 

例年は、御影堂(みえいどう)で裏千家大宗匠による鑑真和上とお月様への献茶式が行われます。

現在は、御影堂平成大修理なので御影堂では行われず、金堂にてご本尊とお月様にお献茶があったようです。したがって、鑑真和上さまとのお月見はなく、御身代わり像の鑑真さまがお月見をされていました。祭壇には、お月見らしく、ススキやお団子、秋の食べ物がお供えされていました。

 

金堂で法要が行われます。

 

金堂で法要が行われます。
金堂の扉の格子戸をはずして、この満月を仏さまも眺められるように、私達も仏さまを崇められるようにほの明るい行灯も置かれ、ありがたい秋の長夜を楽しめるのです。

 

すごいです。国宝・金堂の扉が開けられ、浮かび上がる三尊のお姿には、ほんとうにうっとりです。闇夜に蘆舎那仏坐像(真ん中)、千手観音立像、(左手)、薬師如来立像(右手)が神々しく感じられました。

 

唐招提寺・観月讃仏会・ぷらり歴史路

 

境内は秋の虫の声が心地よく、灯籠だけの明るさで月をどこからでもきれいに眺められるように配慮がされています。ただ、足元が暗いので、周りの方の邪魔にならない程度の懐中電灯をもっていると便利ですね。

 

日頃は公開されていない中興堂(ちゅうこうどう)には、覚盛上人坐像(かくじょうしょうにんざぞう)第81世森本孝順長老坐像を崇めることができありがたや~。

 

観月讃仏会のこと

 

唐招提寺の石田太一副執事長のお話によると、この観月讃仏会は昭和30年からとのこと。

まだ浅い行事なんですね。当時の第81世森本孝順長老の発案で、人間だけでなく仏さまや鑑真さまにもお月見をしてもらおうと始めたのがきっかけだったそうです。

 

 

 

観月讃仏会 基本情報

開催名称 観月讃仏会(かんげつさんぶつえ)
開催期間 毎年 中秋の名月の日 18:00~21:00
開催場所 金堂・御影堂前庭
内容 鑑真和上さまとともに中秋の名月をめでる法要。金堂の夜間特別開扉。御影堂の庭園の特別開放。
その他  

 

 



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  • 素敵なお月見☆彡唐招提寺の観月讃仏会は、毎年 9月中秋の名月の日の 18:00~。
2018年06月30日