ドボラジ[ドボクのラジオ]・インフラを土木の視点で東京中央区の歴史再発見

 

ドボラジ[ドボクのラジオ]

 

 

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ドボクのラジオ [ドボラジ] 開始!

 

 2019年5月1日(水)に中央エフエム(東京都中央区の地域コミュニティFMラジオ局)より、
 ラジオ番組「ドボクのラジオ」が開始。令和元年のスタートの佳き日にとはなかなかの巡り合わせなのです。
 提供は、公益社団法人 土木学会と株式会社建設技術研究所。

 この番組、土木関係者や土木好きの方をゲストに、東京都中央区のインフラに関連する話題や土木に関する話題が中心となっている。土木(ドボク)に縁遠いと思っている人にも、ドボク目線での話しは、なかなか奥が深い。例えば、構造物・インフラを観るにも、周りの風景と一緒に観る、そして、どうしてそれが必要だったのかという歴史的背景をもあわせて観るという視点は、思いがけない発見がある。

「土木」は、「ドボク」である

 

「ドボ博」のキャッチフレーズは、「いつものまちが博物館になる」としている。
こちらの「ドボラジ」を聴くと、よりいっそうに「いつものまちのインフラから歴史がみえてくる、未来がみえてくる」のは何でだろう。

一般的になじみの薄い「ドボク」。
「ドボク」は「土木」である。

と解説にあるが、わからない。
さらに、

この「土木」はその全体的イメージが浮かびにくいのである。

とあるから、ますますわからない。解説を読めば読むほどわからない「ドボク・土木」である。

そこで、こうした理解しがたい意味からもこの「ドボラジ」を聴くことをお薦めする。

 

ドボラジどこで聴けるの?

 

 ドボラジってなんなの?

 

 そうそう、ドボクのラジオ で、「ドボラジ」だね。 
 令和元年5月1日(水)午後8時スタート、のラジオ番組「ドボクのラジオ -ドボラジ-」だよ。
 土木関係者や土木好きの人がゲストで、土木について熱く語ってくれるよ。

 

 えっ、それどこで聴けるの?

 

 

 中央エフエム(FMラジオ84.0MHz)で放送するよ。
 毎週水曜日 20:00~20:29 再放送は、毎週日曜日 12:00~12:29 
 FMラジオからだと、東京都中央区および千代田区などの一部の地域と限定されるね。
 インターネット環境があれば、パソコンやスマートフォンで聴くのが便利だよ。

 

【パソコンやスマートフォンで聴く方法】
中央エフエムのWebサイト内にある「放送をPC・スマホで聴く」を参照 詳細⇒ http://fm840.jp/simul-radio.html

 

 

いつものまちが博物館・「ドボ博」

「いつものまち」、当たり前にある「街・町」を、「土木・ドボク」という目線で見ることができる。
「ドボ博」独自の映像作品と土木学会が所蔵しているデジタルアーカイブで、なじみの薄い「ドボク・土木」の世界が閲覧できるので、まずは、「百聞は一見にしかず」です。

オープニング企画展は「東京インフラ解剖」をまずみてみよう。

「土木・ドボク」という目線で見ると、いつものまちが博物館になるよ。

 

「ドボ博」 詳細⇒クリック

 

 

 

 

土木の由来は?

 

 ところで、「土木」って、そもそもどこから持ってきたの? その…由来とか?

 

 

 現在、一般的に使われている「ドボク」「土木」の由来は、いくつかあるようだよ。
まず、中国で紀元前 5世紀の歴史書『国語 晋語九』に「今土木勝」がみえ、
また、紀元前 2世紀の『淮南子』13巻には、「為之築土構木」とみえる。これらから「土木」と使われ出したようであるが断定できるまでの裏付けがみえない。いずれにしても、「築土構木」由来説は1903年の漢和大辞典までさかのぼれるらしいから、確認してみて。

 

土木の日


 11月18日を「土木の日」っていうの。

 

 あっ、わかったかもしれない。十一 だから 土。十八 だから 木。 じゃない~ぃ。

 

 

参考情報

  • 公益社団法人 土木学会( Japan Society of Civil Engineers ; JSCE )
    TEL 03 355 3441 
    160-0004 東京都新宿区四谷1丁目 外濠公園内

    一般財団日本ダム協会は、ダム工事総括管理技術者認定事業をはじめ、ダムに関する様々な情報を提供している。
    ダム博物館、ダム便覧、ダムマイスターなどは、よく知られている。

    ダムの研究や建設の促進を実施している。元国土交通省河川局所管。
    • 1879年11月18日 工学会創立。
    • 1914年11月24日 土木学会創立。
    • 2011年   公益社団法人へ移行。

 


リンク 情報

 

 

 

2019年05月01日