[神戸]竹中大工道具館・道具は使うから道具で、使える状態にあるのが道具

[神戸]竹中大工道具館・道具は使うから道具で、使える状態にあるのが道具

竹中大工道具館
TEL 078 242 0216 〒651-0056 神戸市中央区熊内町7-5-1
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

 

 

 

 

 整理整頓タイムかしら?
 少し部屋の掃除をして、これからお出掛けの用意。何処に行くと思う??

 

 むむっ~ぅ(`・∀・´)
 どこだろうか? 「整理整頓」がヒントなんだよね~??
 (でも、タイトルに書いてあるよね)


 これから、竹中大工道具館に行ってくる。
 前から行きたかったんだよね。今日は開館してるのよ。

 竹中って、竹中工務店系?
 面白そうだね、聖徳太子さんもでてるのかな?


 竹中工務店がもってる博物館なのよ。 大工道具の博物館。
 神戸市なんだ。

 

 到着!


 

おしゃれ~(๑・̑◡・̑๑)



入館チケットカンナだよ(*^^*)

 

 

 

 大工の粋を極めとるわ。
 釘を使わない技術も よくわかるよ。

 これは法隆寺の五重塔だよ。

 

 

竹中大工道具館 基本情報☆彡

 

  竹中大工道具館
正式名称 竹中大工道具館
管理運営  
区分 登録博物館 
所在地 651-0056 神戸市中央区熊内町7-5-1
開館時間 09:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料

  •   一般 シニア
    (65歳以上)
    大学生・高校生 中学生以下
    個人 500円 200円 350円 無料
  • 無料:障がい者と介助者1名
  • 団体は別途料金
概要・沿革 昭和59年(1984年)に設立。
平成26年(2014年)に現在地に移転。
現在ではテクノロジーの発達とともに、手道具を使う職人は激減している。消えてゆく大工道具を民族遺産として収集・保存し、さらに研究・展示を通じて後世に伝えていくことを目的に、日本で唯一の大工道具の博物館。
展示品・収蔵品の概要 国内外の大工道具ならびに関連資料約32,000点余を収集。
展示概要と特色 木造建築の発達は、日本の大工道具の歴史。先史から近代までの道具の歴史を、建築史を背景に、実物・復元資料、大型模型、うごく絵巻物などを、映像資料とともに展示。
唐招提寺金堂の組み立て模型や鉄の工場などなど。なかなか、民俗歴史のテーマを掘り下げた 展示。コンパクトだけど、道具に関して実物をおいてわかりやすく展示。デジタル化して、使い方も映像で見ることができる。刃物は、怖い感じもなく整然と並べられている。 沢山並べるのでなくセレクトしてる。
その他 講義型イベント(講演会やセミナーなど)
体験型イベント(大工による実演や工作など)
ホームページでチェック ⇒ クリック
問合せ先 TEL 078 242 0216 FAX 078 241 4713
アクセス 山陽新幹線「新神戸駅」中央改札口より徒歩約3分
神戸市営地下鉄「新神戸駅」北出口1 または北出口2より徒歩約3分
駐車場 無 料 6台(普通車 5台 障がい者用 1台)
公式サイト http://www.dougukan.jp/
参考サイト 竹中工務店/プロジェクト・ストリー ⇒ クリック
併設施設  

道具は使うから道具で、使える状態にあるのが道具☆彡


 下の陳列はなあに? かんなの刃?



 正解!カンナの刃に作者の名があって、それも解説示してる。 
 宮大工さんが使うのは、世界でも超お宝の刃だからすごいよね。
西岡常一さんの道具は写真撮ったらだめだけど、あとはフリーだよ。

 

宮大工さんといえば法隆寺の大修理や薬師寺金堂復興で知られる西岡常一氏が有名だよ。
西岡棟梁は、飛鳥時代の古代工法で大伽藍を造営できる最後の宮大工棟梁といわれた人なんだ。

 

 わぁ、すごい。西岡さんの録音された声が、流れるているんだ。

 

 

 そうそう、声の資料は貴重な資料だね。

 

 

 展示の道具は、ピカピカに光っているよ。

 

 

「道具は使うから道具で、使える状態にあるのが道具」展示してある道具はそこから取り出せばすぐに道具として使えるように展示してあるんだよ。


 


2017年06月17日