[歌会始] 令和7年 歌会始のお題は『夢』・詠進歌を応募しよう。受付は1月19日(金)から9月30日(月)まで。

 


令和7年 歌会始のお題は『夢』・詠進歌を応募しよう。

( 最新情報・詳細は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )


お題は、夢(ゆめ)

令和7年の歌会始(うたかいはじめ)のお題は「夢(ゆめ)」と宮内庁から発表された。

 

ポイントは?

詠進歌(えいしんか)は、お題を詠み込んだ自作の短歌で1人1首。未発表のものに限る。
歌に「夢」の文字が詠込まれていればよく、
「夢幻」、「夢中」、「夢路」などの熟語にしても、
「夢(ゆめ)見る」のように訓読しても差し支えないので、
まずは、「夢」についてを調べてみよう。
そして、そこで感じたことや想いなどを、短歌にしてみよう。

さぁ、みんな、おおいに楽しんみ、ふるって応募しよう。

その前に、下記「詠進歌の詠進まとめ」で、要点チェックしてね。

 

応募の締め切り日は?

応募の締め切り日は:令和6年 9月30日(月)当日消印有効。
応募受付開始は、お題発表の日、1月19日(金)から9月30日(月)まで。


問合せ先:
疑問など問合せがある場合には、
直接、宮内庁式部職あてに、
郵便番号、住所、氏名、問合せ内容を書き、
返信用切手をはった封筒を添えて、令和6年9月20日(金)まで郵送のこと。 

宮内庁式部職儀式第二係
〒110-8111 東京都千代田区千代田1番地の1

 

 


令和6年 歌会始のお題は『夢』・詠進歌の詠進まとめ

( 最新情報・詳細は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

   
タイトル名 詠進歌
締め切り日 お題発表の日~令和6年9月30日(月)当日消印有効
内容 詠進歌(えいしんか)は、お題『夢』を詠み込んだ自作の短歌で1人1首。
未発表のものに限る。
応募要領(抜粋) ・ お題『夢』を詠み込んだ自作の短歌で1人1首。
・  未発表のものに限る。
・ 書式は、半紙(習字用の半紙)横長に、右半分にお題と短歌、左半分に郵便番号、住所、電話番号、氏名(本名、ふりがな)、生年月日、性別、職業(具体的に)を記載する。
・ 記載事項は、すべて毛筆で、自書、縦書きし、中央で山折りする。
・ 海外からの詠進は、用紙や筆記用具は自由、ただし用紙サイズは24cm x 33cm横長)。
・ 病気や障害などのため代筆(墨書)の場合は代筆者の住所と氏名を別紙に記載する。
・ パソコンでの印字などで応募する場合は、別紙に自筆できない理由を記載する。
・ 視覚障害者は点字で応募できる。
・ その他 質問事項は、9月20日までに返信用切手を貼った封筒をそえて、直接下記「宮内庁式部職」宛に郵送のこと 又は 公式ページで確認 ⇒クリック
注意事項 ※以下に該当する場合、詠進歌失格。
・お題を詠込んでいない、短歌の定型でない、用紙が規定外。
・一人で2首以上の詠進、毛筆でない。
・詠進歌がすでに発表された短歌と同一または著しく類似。
・その他、詠進要項によらない場合とあるので、公式ページで要確認 ⇒クリック
応募方法 封筒に「詠進歌」と書き添え、詠進歌は折って封入、別紙のある場合は同封。
郵便の宛先 〒100-8111 宮内庁
その他 -
問合先 TEL:03-3213-1111(内線:3393、3394) FAX:03-3282-1404
宮内庁式部職儀式第二係
〒110-8111 東京都千代田区千代田1番地の1

 

コラム

 

  • 令和6年の歌会始(うたかいはじめ)のお題は『和(わ)』
    新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」が皇居宮殿「松の間」で、1月19日(金)に行われた。
    ・一般入選者10人。最年少は 新潟県17歳、最年長は 栃木県の88歳。
    ・選考対象の応募数は、1万5736首。
    ・召人は、栄原永遠男さん(77歳・歴史学者・東大寺史研究所所長)。
  • 令和5年 歌会始のお題は『友』
    新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」が皇居宮殿「松の間」で、1月18日(水)に行われた。
    ・一般入選者10人。最年少は山梨県北杜市の中学2年、14歳、最年長は岡山県井原市の73歳。・選考対象の応募数は、1万5472首(海外から75首、点字は17首)。
    ・召人は、小島ゆかりさん(66歳・歌人)。
  • 令和4年 歌会始のお題は『窓』
    ・一般入選者10人。最年少は新潟県加茂市の高校1年、15歳、最年長は富山県南砺市の85歳。
    ・選考対象の応募数は、1万4222首(海外から69首、点字は11首)。
    ・召人は、菅野昭正さん(91歳・仏文学者)。
  • 令和3年 歌会始のお題は『実』
    令和3年の歌会始の儀は、当初の1月15日予定が、新型コロナウイルス感染拡大状況に鑑み延期となり、令和3年3月26日(金)の2カ月余り遅れての開催となった。
    天皇、皇后両陛下は、コロナ禍の収束を願う気持ちを歌に込められた。
  • 令和2年 歌会始のお題は『望』 
    お題の発表は、例年1月ですが、歌会始は天皇陛下が主催されるため、お代替わり後の5月15日に発表でした。
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知っ得情報☆彡

 

  • 古くは、歌御会始(うたごかいはじめ)といわれていた。大正15年(1926年)、皇室儀制令が制定,その附式に歌会始の式次第が定められ、以後「歌会始」といわれることになる。実際に歌会始と呼ばれたのは昭和3年(1928年)の歌会始からである。
  • 歌会始(うたかいはじめ):
    和歌(短歌)を披露しあう「歌会」。年の始めに行うもの。天皇陛下が主催されるる年頭に行われる宮中での「歌会始の儀」が特に有名。
  • 歌会始の儀:
    毎年1月の「歌会始の儀」は,天皇皇后両陛下の御前で、一般から詠進して選に預かった歌、選者の歌、召人の歌、皇族殿下のお歌、皇后陛下の御歌と続いて、最後に御製が披講(ひこう)される。
    皇太子殿下をはじめ皇族方が列席され、文部科学大臣、日本芸術院会員、選歌として選ばれた詠進者などが陪聴する。
    この儀式は、司会役の読師(どくじ)、全句を節をつけずに読む役の講師(こうじ)、第1句から節をつけて歌う役の発声(はっせい)、そして第2句以下を発声に合わせて歌う役の講頌(こうしょう)によって進行される。
  • 詠進:詩や和歌をよんで、宮中や神社や宮中に献上すること。

 

参考本
※執筆:上野誠・大浦誠士・小林一彦・小山順子・鈴木宏子・田中康二・谷知子・中嶋真也・錦 仁・廣木一人・渡部泰明。

 

参考情報☆彡

  • 宮内庁ホームページへ ⇒クリック
    問合せ先
    宮内庁式部職儀式第二係
    住所:〒110-8111東京都千代田区千代田1番地の1
    電話番号:03-3213-1111(内線:3393,3394)
    FAX番号:03-3282-1404
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2024年01月19日