[京都・上京]
護王神社(ごおうじんじゃ)・ご存知「足腰守護」・京都御所蛤御門前
護王神社(ごおうじんじゃ) TEL: 075-441-5458 FAX: 075-414-0255
〒602-8011 京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴園町385
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )
[ 護王神社(ごおうじんじゃ)・ご存知「足腰守護」]
ワンポイント情報☆彡
- 御神徳: 旅行守護・厄除・病魔退散・縁結び・安産・経営守護
- 例祭: 4月4日 午前11時斎行(護王大祭)
- 和気公霊廟祭: 5月4日
- 亥子祭(いのこさい): 11月1日
- 節分祭:2月節分日 午後1時
ここ護王神社(ごおうじんじゃ)は、京都御所の西側、烏丸通に沿いに鎮座する神社で、和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしているんだよ。
足腰の守護神として有名なんだよね。「いのしし神社」とも呼ばれていて、境内には狛猪があるよ。そうそう、境内の入ってすぐ右手のかわいい猪像は、「鼻をなでると幸せが訪れる」んだって。
きょうは、弘文院(こうぶんいん)セミナーに行ったんだよね。弘文院って?
簡単に言うと、今の私立大学みたいなんだって。
そもそも、「弘文院」は、平安時代初めに、和気清麻呂公の御子息である広世(ひろよ)公が 父の遺志を継いで創立した和気氏の学問所なんだって。そこで、和気氏の子弟をはじめ好学の青年たちが
ここに寄宿して勉強したんだ。
えっ、そうなんだ。なんだかすごそうだね。
学問の神様、菅原道真公もこの弘文院に寄宿して、勉学に励まれたといわれてるから、すごいところだったんだよね。この弘文院は内外の経書数千巻を所蔵していたというからね。
こうした学問振興のために尽力した清麻呂公の志を現在に活かすために、昭和41年、弘文院を開講、現在は「弘文院セミナー」として月例の無料公開講演会を開催しているよ。誰でも聴講できるからということで今回初参加したんだよ。
今度、聴講してみよっと。
「弘文院セミナー」の講義日程は、公式ページで公開しているよ。
要チェックやね。⇒ クリック
[ 護王神社・手水舎の猪]
護王神社(ごおうじんじゃ) 概要
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト)
名 称 | 護王神社(ごおうじんじゃ) |
---|---|
別称 | 護法善神・いのしし神社 |
所在地 | 〒602-8011 京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴園町385 |
社格等 | 旧別格官幣社 別表神社 |
主祭神 | 和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと) 和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと) |
御祭神 | - |
神体 | - |
創建年 | 不詳 |
本殿様式 | 流造 |
神紋 | - |
札所等 | - |
文化財 | - |
参拝時間 | 06:00〜21:00 |
祈祷・授与所受付時間 | 09:00〜17:00 |
休日 | - |
電話 | TEL: 075-441-5458 FAX: 075-414-0255 |
拝観料 | - |
駐車場 | 有り(15台・無料) |
アクセス | JR京都駅・市バス51系統→「烏丸下長者町」停留所下車→徒歩すぐ。 JR京都駅・地下鉄烏丸線→「丸太町」駅下車→徒歩約10分。 名神高速・京都東I/C→烏丸丸太町交差点より北へ3つ目の信号手前左側。 |
その他 |
イベント開催履歴
これまでのイベント開催履歴まとめ
護王神社(ごおうじんじゃ)の歴史
めもめも(知っ得情報)
-
京都七口(きょうとななくち)・京の七口
- 中世、近世に京都の市中と市外を結んだ街道の出入口。
- 七条口・千本口・大原口・粟田口・五条口・竹田口・東寺口(1703年『京都覚書』)
【参考資料】
- 今堀 太逸『浄土宗の展開と総本山知恩院』法藏館, 2018/4/
- 東野治之『鑑真 』岩波新書, 2009/11
- 西山明彦,滝田栄(著)『新版 古寺巡礼奈良(8) 唐招提寺』淡交社, 2010/11
参考サイト
- 護王神社(ごおうじんじゃ) ⇒クリック
- 京都古文化保存協会 公式サイト ⇒クリック
特別公開情報などが閲覧できる。
TEL 075-754-0120 FAX 075-754-0122
公益財団法人 京都古文化保存協会
〒606-8305 京都市左京区吉田河原町14 京都技術科学センター1階7号室 - 浄土宗 総本山 知恩院 ⇒ クリック