[大阪・西淀川] 姫嶋神社(ひめじまじんじゃ)・古代難波八十島のひとつの比売島・やりなおし神社


[大阪・西淀川]
姫嶋神社(ひめじまじんじゃ)

姫嶋神社(ひめじまじんじゃ)・やりなおし神社
TEL 06-6471-5230 〒555-0033 大阪府大阪市西淀川区姫島4丁目14-2

( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

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[ 姫嶋神社(ひめじまじんじゃ)・やりなおし神社 ]

 

 

ワンポイント☆彡

 

 姫嶋神社(ひめじまじんじゃ)って、女性の開運やお願いをきいてくれるんだね。

 

 

 この姫島は、古代難波八十島のひとつの比売島が、この地になると伝えられている。日本神話に登場する阿加流比売神(あかるひめのかみ)のお話し無しではこの姫島神社がわからないよ。

 

 それは、ぜひ教えてもらわなくっちゃ。

 

 

 乞うご期待だね。

 

 

 

 

 

 

 


姫嶋神社(ひめじまじんじゃ) 基本情報☆彡

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名 称 姫嶋神社(ひめじまじんじゃ
別 称 -
所在地 〒555-0033 大阪府大阪市西淀川区姫島4丁目14-2
主祭神 ・阿加流比売神(あかるひめのかみ)
・住吉大神(すみよしのおおかみ)
・神功皇后(じんぐうこうごう)
祭神 -
社格等 -
創建年 不詳
本殿の様式 -
札所等 -
文化財 -
参拝時間 -
休日 -
電話 TEL:06-6471-5230
拝観料 -
駐車場 有り(無料)
アクセス 阪神電車「姫島」駅下車・西へ→徒歩約10分。
JR東西線「御幣島」駅下車→徒歩約15分。
その他 -

 

 

 

近くの宿泊施設

 

 

めもめも(知っ得情報)




歴史

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参考サイト

  • 神功皇后の別表記:
    気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)、 『日本書紀』、和風諡号
    息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)、『古事記』
    大帯比売命(おきながたらしひめのみこと)、『古事記』
    大足姫命(おおたらしひめのみこと)、『続日本後紀』
    大帯日姫命(おおたらしひめのみこと)、『日本三代実録』
  • 住吉大神の別名:
    三筒男神(さんつつおのかみ)
    墨江三神・墨江三前大神(すみのえさんじん・すみのまえのおおかみ)
    住吉三神・住吉明神(すみよしさんじん・すみよしみょうじん)
    筒之男三神(つつのおさんじん)
  • 住吉大神のお出まし:
    国生みの神、伊邪那岐命(いざななぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)は、大八島を生む。
    伊邪那美命が、火之迦具土神(ひのかぐつち)を生んだ時に大火傷を負い、黄泉国に旅立つ。
    その後、伊邪那岐命は、黄泉国から伊邪那美命を引き戻そうとするが果たせず、「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」で、黄泉国の汚穢を洗い清める禊を行う。この時、瀬の深いところで底筒之男神、瀬の流れの中間で中筒之男神、水表で上筒之男神がそれぞれ生まれ出たとされる。
  • 田蓑神社のある所は、古くは田蓑島(嶋)と呼ばれていた。淀川や旧大和川の三角州には、いくつかの島々があり、この島々を難波八十島(やそしま)と呼んでいたそうです。田蓑島、比売(媛)島、御幣島(みてじま)、歌島、柴島(くにしま)などがあり、今も地名にあります。
  • 黄泉の国から返った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)禊ぎ(みそぎ)によって生まれた神々

  • 身につけていたもの(杖・帯・袋・衣・褌・冠・左右の腕輪)から十二柱の神々が出現。
    衝立船戸神(つきたつふなどのかみ)、道之長乳歯神(みちのながちはのかみ)、時量師神(ときはかしのかみ)、和豆良比能宇斯神(わずらいのうしのかみ)、道俣神(ちまたのかみ)、飽咋之宇斯神(あきぐいのうしのかみ)、奥疎神(おきさかるのかみ)、奥津那芸佐毘古神(おきつなぎさびこのかみ)、奥津甲斐弁羅神(おきつかいべらのかみ)、辺疎神(へさかるのかみ)、辺津那芸佐毘古神(へつなぎさびこのかみ)、辺津甲斐弁羅神(へつかいべらのかみ)
  •  
    『古事記』では八十禍津日神(やそまがつひのかみ)と大禍津日神(おほまがつひのかみ)の二神。
    『日本書紀』第五段第六の一書では八十枉津日神(やそまがつひのかみ)と枉津日神(まがつひのかみ)とある。
  • 「上流の方は水の流れが速く、下流はおそい」ので、海の真ん中で身体(からだ)を洗った時に、十柱の神々が生まれた。
     ・最初の二柱の神:黄泉の国にいたときの穢れから生まれた神(禍の神)、八十禍津日神(やそまがつひのかみ)と大禍津日神(おおまがつひのかみ)で災厄を司る神とされている。
     ・次の二柱の神:黄泉の国で取り憑いた禍(わざわい)を直す(取り除く)ときに生まれた神で、神直毘神(かみなおびのかみ)、大直毘神(おおなおびのかみ)の二柱と伊豆能売(いずのめ)が生まれている。
     ・次の六柱の神は、いずれも海の神で、海の底で身体を洗い清めた時に生まれた神です。
     海の底で身体を洗い清めた時に生まれた神が、底筒之男命(そこづつのおのみこと)と(底筒男命(そこつつのみこと)。
    海中の中間で身体を洗い清めた時に生まれた中筒之男命(なかづつのおのみこと)と中筒男命(なかつつおのみこと)。
    海面で身体を洗い清めた時に生まれた神が、表筒之男命(うわづつのおのみこと)と上筒男命(うえつつおのみこと)。
  • 最後にうまれた三柱の神々
     左の目を洗いになった時に出現した天照大御神(あまてらすおおみかみ)、右の目をお洗いになった時に出現したツクヨミノミコト(月読命)、鼻をお洗いになった時に出現したスサノオノミコト(須佐之男命)です。
  • 綱引神事>大阪市 ⇒ クリック
    伊藤純「難波八阪神社綱引神事(1)―関連史料と先行研究―」『大阪の歴史と文化財』7, 2001年
    野本寛一「難波八阪神社綱引神事(2)―現在の神事と周辺のことなど―」『大阪の歴史と文化財』8, 2001年
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2019年06月01日