皆生温泉について
皆生(かいけ)温泉は、鳥取県米子市の郊外、弓ヶ浜の皆生海岸、美保湾を臨む山陰の代表的な温泉。
明治17年(1884年)頃に地元の漁師に沖合に泡立つ海面が発見され、「泡ノ場」と呼ばれたのが始まりとされる。
大正期になって、米子の実業家有本松太郎により開発が進められ、現在のような大温泉地に発展した。
日本のトライアスロンの発祥地としても有名。
皆生(かいけ)温泉 温泉情報 | |
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所在地 | 鳥取県米子市 |
泉質 | 塩化物泉(塩化土類食塩泉) |
泉温(摂氏) | 89℃ |
湧出量 | 56万ℓ/日 |
液性の分類 | 中性 |