[山形・尾花沢]
銀山温泉(ぎんざんおんせん)・大正浪漫ただよう銀山川沿いの温泉。
銀山温泉観光案内所 TEL:0237-28-3933 〒999-4333 山形県尾花沢市銀山新畑地内
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )
[銀山温泉・銀山川沿いの旅館街]
皆さん、覚えていますか~。
NHK連続テレビ小説「おしん」、この舞台ともなったのがここ銀山温泉です。
山間にある小さな温泉街です。
大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が川を挟んで両岸に並んで立っています。この川が銀山川。この名前にも由来している銀山とは、足利幕府時代に栄え銀掘削を行っていた土地です。日本三大銀山のひとつとして数えられました。銀山が1689年に閉山した後に温泉宿が建てられ始め、湯治場としてにぎわっていきます。
「千と千尋の神隠し」の舞台ともなったと言われていますが、定かではありません。
また、「鏝絵」(こてえ)と呼ばれる左官職人が使う道具の「こて」で旅館の外壁に漆喰を塗っていき、様々な絵を描いている作品が川岸から見ることが出来ます。
16時ごろからガス燈が灯ります。朝6時~夜10時まで無料で利用できる足湯に入りながら、この景色を眺めるのは心なごみます。
[銀山温泉 足湯「和楽足湯」]
銀山温泉(ぎんざんおんせん)について
銀山温泉は、奥州街道より約12km入った山間部に位置する秘湯であった。
江戸時代の初期に栄えた「延沢銀山」の名前から銀山温泉と呼ばれるようになった。この銀山での採掘が衰退、1689年に閉山し、その後代わって温泉湯治が盛んになっていった。
1913年、大洪水により温泉街は壊滅したが、復興し現在の温泉街が作られた。
1968年11月19日には、国民保養温泉地に指定された。
1983年、NHKのテレビドラマ「おしん」のヒットにより全国的に知られるようになった。
銀山温泉(ぎんざんおんせん) 温泉情報 | |
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名称 | 銀山温泉(ぎんざんおんせん) |
所在地 | 山形県尾花沢市 |
泉質 | 硫黄泉 |
泉温(摂氏) | - |
湧出量 | - |
液性の分類 | - |
文化財☆彡
[ 国・登録有形文化財 ]能登屋旅館本館(尾花沢市大字銀山新畑446)
参考情報☆彡
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