[開催履歴・浜松・天竜] 常設展「内山真龍と米山家」。米山家に伝わる「清瀧寺寺領絵図」などを紹介展示。浜松市立内山真龍資料館

[終了イベント]
[浜松・天竜] 6/3(木)～9/22(水)開催
真龍没後200年
常設展「内山真龍と米山家」
浜松市立内山真龍資料館

浜松市立内山真龍資料館
TEL： 0539-25-4832　〒431-3305 静岡県浜松市天竜区大谷568
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[浜松・天竜] 6/3(木)～9/22(水)開催
真龍没後200年
常設展「内山真龍と米山家」開催まとめ情報☆

  • 2021年は、内山眞龍の没後200年。
    今回のテーマは「内山眞龍と米山家」と題して、米山家との関係を取り上げています。

    内山家は、信州佐久近郊の内山の出身とあり、戦国時代頃、大谷に移り住み、大谷村の名主を務め、当主は「徳右衛門」を襲名していた。

    一方、米山家の先祖は、越後米山郷の出身とされ、同じく戦国時代頃、二俣に来て忠正を祖とし、五代定茂の頃から商いを営みながら二俣村の名主も務め、当主は代々「宗（惣）右衛門」を名乗っていた。

    この内山家と米山家の関係としては、眞龍の祖母や眞龍の先妻 美津が米山家の出身だったこと。眞龍の弟子、後に米山家第八代忠恕を、同家の養子として継がせるなどがある。

    米山家には、400点に近い文書が伝わっていて、村方文書（村の公文書）や、商取引の文書も数多くあり、その中には遠方の相手方もあり、広域的な取引があった大きな商家だったことが、その文書から伺える。
    絵図も何点か残されている。なかでも、「清瀧寺寺領絵図」は、元禄15年（1702）から正徳2年（1712）頃の作と推定され、清瀧寺を中心に村の様子が色彩鮮やかに描かれた史料である。他には、二俣川の流れの変遷が分かる村絵図や、袴田家と共有していた次郎八新田に係る文書も残っている。
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  • [浜松・天竜] 6/3(木)～9/22(水)開催・常設展「内山真龍と米山家」。米山家に伝わる「清瀧寺寺領絵図」などを紹介展示。浜松市立内山真龍資料館
  • 開催期間：　令和3年6月3日(木)～9月22日(水)
  • 開催場所：　浜松市立内山真龍資料館
  • 休館日　：　月・火曜日、祝日。
  • 内　容　：　米山家に伝わる「清瀧寺寺領絵図」などを紹介展示。
  • 主な展示品：　
    ・　清瀧寺寺領絵図（浜松地域遺産）(1702～1712頃）
    ・　村方文書（御林木数寸間御改帳）
    ・　商家文書（借用証文）
    ・　次郎八新田文書　ほか
  • 観覧料　：　無料

 

[浜松・天竜] 6/3(木)～9/22(水)開催・常設展「内山真龍と米山家」。米山家に伝わる「清瀧寺寺領絵図」などを紹介展示。浜松市立内山真龍資料館

 

 

 

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参考情報

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  • 浜松市文化遺産デジタルアーカイブ（浜松市立中央図書館）　⇒　クリック
  • 遺跡の発掘状況＞はままつの文化財 ＞浜松市地域遺産センタ　⇒　クリック
  • 浜松市地域遺産センター　公式サイト　⇒　クリック
    　TEL　053-542-3660 　〒431-2212 静岡県浜松市北区引佐町井伊谷616-5
  • はままつの文化財・浜松市　⇒クリック
    浜松市役所市民部文化財課　TEL：053-457-2466　〒430-8652　浜松市中区元城町103-2
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  • 駿府城跡天守台発掘調査「発掘情報館　きゃっしる」別館　⇒　クリック
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  • 龍潭寺　公式ページ　⇒　クリック
    　井伊家の歴史、年表も掲載されている。
    　053-542-0480　431-2212 静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989
  • 井伊美術館　公式ページ　⇒　クリック
    　日本唯一の甲冑武具・史料考証専門の美術館として有名。
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  • 浜松市みをつくし文化センター　公式ページ　⇒　クリック
  • 浜松市引佐多目的研修センタ　　⇒　クリック
    　TEL：053 542 0250　〒431-2212 浜松市北区引佐町井伊谷248-186
  • 井伊美術館（京都市東山区花見小路四条下ル）　公式サイト　⇒　クリック
  • にっぽん温故知新『ひととき』　公式サイト　⇒クリック

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    TEL 0538 23 9269　〒437-1192　静岡県袋井市浅名1028番地（浅羽支所2階・3階）
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2021年06月05日