[終了イベント]
[磐田・シンポジウム]
12/9(土)・10(日)10:00開始
遠江国分寺跡国史跡指定100周年記念
地域と考古学の会シンポジウム
『東海の古代官衙・寺院と窯業生産』
主催:地域と考古学の会
共催:磐田市教育委員会 文化財課・静岡県考古学会 開催情報☆彡
磐田市教育委員会 教育部 文化財課 TEL 0538-32-9699 〒438-0086 静岡県磐田市見付3678-1 埋蔵文化財センタ( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )
見付宿を考える会 TEL 090-5605-1588
開催情報
- 遠江国分寺跡国史跡指定100周年記念
地域と考古学の会シンポジウム
『東海の古代官衙・寺院と窯業生産』 - 奈良平安時代における遠江国の中心地は、現在の磐田市、遠江国府や遠江国分寺が置かれた地です。遠江国分寺跡は、1923年に国指定史跡、1952年には国の特別史跡に指定。
近年の発掘調査では遠江国分寺の実態の細部が明らかになってきている。
また、遠江国分寺の建物に葺かれた瓦は、清ヶ谷古窯群(掛川市)で生産、その生産の在り方の調査研究もすすんできている。
今回のシンポジウムは、清ヶ谷古窯群の出土瓦の分析作業を踏まえながら、東海地方における旧国単位の瓦生産 と須恵器生産との関わりを瓦の製作技法のあり方等から検証し直し、仏具や瓦塔、陶硯といつ た特殊な須恵器の生産と流通の状況など、画期や傾向が把握できる場合は併せて検討を行う。
そして国府や国分寺の造営期における生産と流通の背景にある東海地方の地域ごとの事情について、 国や郡の関わりをも含め議論を深めていくという内容となっている。 - 開催日時: 令和5年12月9日(土)・10日(日) 10:00開場
- 会 場 : ワークピア磐田 多目的ホール(〒438-0086 静岡県磐田市見付2989-3)
- 主 催 : 地域と者古学の会
- 共 催 : 磐田市教育委員会 文化財課・静岡県考古学会
- 後 援 : 掛川市
- 助 成 : 公益信託 チヨタ遠越準一文化振興基金
- プログラム:
令和5年12月9日(土)
[午前の部] 10:00~12:00
あいさつ 平野 吾郎氏(地域と考古学の会会長)
講演『 国府・郡衙・寺院と窯業生産 』
・大橋 泰夫氏(島根大学)
基調報告『清ヶ谷古窯と遠江・駿河の窯業生産』
・森本 司氏(磐田市教育委員会文化財課)
・鈴木 敏敏氏(地域と考古学の会)
[午後の部] 13:00~17:00
各地i或の宮衙・寺院と窯業
①『尾張国の官衙・寺院と窯業』 梶原 義実氏(名古屋大学)
②『美濃国の官衙・寺院と窯業』 小林 新平氏(岐阜県文化伝承課)
③『伊勢国の官衙・寺院と窯業』 吉田 真由美氏(鈴鹿市考古博物館)
④『三河国の官衙・寺院と窯業』 前田 清彦氏(豊川市教育委員会)
⑤『遠江国の官衙・寺院と窯業』 鈴木 康大氏(磐田市教育委員会文化財課)/ 平野 吾郎氏(地域と者古学の会)
令和5年12月10日(日)
[午前の部] 10:00~12:00
⑥『駿河伊豆国の官衙・寺院と窯業』 武田 寛生氏(静岡県埋蔵文化財センタ)
⑦『相模国の官衙・寺院と窯業』 田尾 誠敏氏(東海大学)/高橋 香氏(かながわ考古財団)
⑧『信濃国の官衙・寺院と窯業』 柴田 洋孝氏(長野県立歴史館)
演 題 : 『 調査から続く現在の取り組み 』
講 師 : 持塚和広 氏(見付宿を考える会 事務局長)
[午後の部] 13:00~16:00
シンポジウム
コーデイネーター・司会:永丼 邦仁氏(愛知県埋蔵文化財センタ)
前田 清彦氏(豊川市教育委員会)
助言:梶原 義実氏(名古屋大学)
以上 - 定 員 : -
- 参加費 : 無料・シンポジウム資料集(有償配布)
- 申込方法: 参加申込不要・直接会場へ
- 申込期間: -
- 問合先:
TEL 0538-32-9699 磐田市教育委員会 教育部 文化財課
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )
知っ得情報☆彡
- 清ヶ谷古窯跡群(せいがやこようせきぐん)
- 清ヶ谷古窯跡群白山窯跡( せいがやこようしぐんはくさんようあと)
遺跡所在地 静岡県小笠郡大須賀町山崎2938-1/2938-2 - [静岡・湖西] 湖西窯跡群(こさいかまあとぐん)・発掘調査・公開発掘・現地説明・報告会まとめ☆彡 ⇒クリック
- [開催履歴] 『尾張国シンポジウム』・国府と国分寺の成立・主催 稲沢”歴史を学ぶ”会・於:名古屋文理大学文化フォーラム ⇒クリック
- [開催履歴・磐田] 磐田市文化財課企画展「地面の下はビックリ箱~磐田の発掘30年~」&記念講演会まとめ☆彡 ⇒クリック
- [開催履歴・磐田] 企画展「明ヶ島土製品だヨ 全員集合 ~重要文化財1064点のすべて~」・磐田市・文化財課 ⇒クリック
元亀3年に起こった「三方ケ原の戦い」は、徳川家康が武田信玄に大敗北を喫した合戦だった。前哨戦も含め、武田軍に連戦連敗を重ねた徳川軍。だが、その中で唯一、敵に一矢報いた戦いがあった。現在の磐田市で行われた「一言坂の戦い」である。徳川家臣・本多忠勝の奮戦など、断片的な逸話のみが伝わるこの合戦の全容を、地元在住の著者が史実をもとに考察をまとめた歴史推理書。(「amazon」紹介文より) |
参考資料・サイト
- 見付のお蔵 : 磐田市見付地区「蔵」悉皆調査報告書 >CiNii 図書 ⇒クリック
見付宿を考える会, 磐田市教育委員会文化財課編『見付のお蔵 : 磐田市見付地区「蔵」悉皆調査報告書』、六一書房、2020 https://t.co/ovum7Xn7tR
— Historie (@historie_jp) January 13, 2023
- 磐田市歴史文書館 ⇒ クリック
TEL: 0538-66-9112 FAX: 0538-66-9722
438-0204 静岡県磐田市岡729-1 - 国立公文書館・関連リンク ⇒ クリック
- 国立公文書館 ⇒ クリック
- 遠江国分寺跡・磐田市役所 ⇒ クリック
- 磐田の文化財>磐田市役所 ⇒ クリック
- 磐田市教育委員会 文化財課 (磐田市埋蔵文化財センター内)
0538-32-9699 (8:30~17:15) - 磐田市立中央図書館 ⇒ クリック
TEL 0538 32 5254
〒438-0086 静岡県磐田市見付3599-5 - 磐田市観光協会 ⇒ 公式サイトへ