[静岡・湖西] 湖西窯跡群(こさいかまあとぐん)・発掘調査・公開発掘・現地説明・報告会まとめ☆彡


[静岡・湖西]
浜名湖西岸土地区画整理事業に伴う湖西窯跡群(こさいかまあとぐん)の発掘調査・現地説明会まとめ☆彡

湖西市役所 スポーツ・文化課 文化係 TEL :053-576-1140 
〒431-0492 静岡県湖西市吉美3268番地
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト ) 浜松城跡の発掘調査・天守台南側の天守曲輪付近

[「湖西窯跡群」発掘調査現地説明会(令和2年9月27日)・開催地は写真右の黄色矢印が示す所 ]

 

ワンポイント情報☆彡

  •  
  • [終了イベント]
    「湖西窯跡群」発掘調査現地説明会:2020年9月27日(日)①09:00~ ②11:30~
  • 湖西市は、浜名湖西岸土地区画整理事業に伴う湖西窯跡(こさいかまあと)群の発掘調査において、見つかった7世紀中頃から8世紀前半にかけての窯跡2基と灰原(はいばら)の現地説明会を開催した。今回の調査後には、壊してしまうので、窯跡は残らない。

 

これまでの・速報展・報告会まとめ☆彡


  •  
  •  
  •  

 

 

 

 

 

 


2020年9月27日(日)
浜名湖西岸土地区画整理事業に伴う
湖西窯跡(こさいかまあと)群の発掘調査・現地説明会 ・まとめ

「浜名湖西岸土地区画整理事業に伴う湖西窯跡(こさいかまあと)群の発掘調査・現地説明会」が、発掘現場にて開催された。

  • 「浜名湖西岸土地区画整理事業に伴う湖西窯跡群」発掘調査現地説明会
  • 開催日 : 令和2年9月27日(日) 雨天中止 
    開催時間: ①09:00~10:30(開場 08:30) ②11:30~13:00(開場 11:00)
    集合場所: 新居鉄工団地西側付近
    内 容 : 発掘調査現場の解説・出土品の見学。 ※調査担当職員が説明。
    申 込 : 電話申込(各回定員50名)
    申込締切: 令和2年9月24日(木)17:00迄
    対 象 : 中学生以上(足場が悪く急な斜面を10分程度歩きます)
    費 用 : 無料
    駐車場 : 有り(無料・発掘調査現場)
    申込・問合先: TEL:053-576-1140 湖西市役所 スポーツ・文化課 文化係
  • 「湖西窯跡群」発掘調査現地説明会:2020年9月27日(日)①09:00~ ②11:30~
  • [発掘調査地点・南側より撮影(2020/09)]
    手前に敷設された階段を上がった所に発掘調査地点がある。
  • [発掘調査地点・東南側より撮影(2020/09)]
    手前右下の黒っぽい所が、窯の焚口よりの灰を捨てていた「灰原(はいばら)」。
    その上の細長い長方形に削られた所が1号窯、その左側に並んで少し小さな2号窯がある。
  • [発掘調査地点・1号窯・撮影(2020/09)]
  • 1号窯、手前に焚口部、窯の中の状態もよく燃焼部、焼成部とはっきりとわかり、上に煙出し部がある。
  • [発掘調査地点・1号窯・燃焼部、焼成部、上に煙出し部・撮影(2020/09)]
  • [発掘調査地点・1号窯・煙出し部より焚口部方向を撮影(2020/09)]
  • [発掘調査地点・1号窯・焚口部よりの灰を捨てていた灰原方向を撮影(2020/09)]
  • 1号窯・焚口部よりの灰を捨てていた灰原方向への間の掘った壁の部分の色の違いをみると、黒い土があってオレンジの土、そして灰色の土と層になっている。これよりそれぞれの窯がどのように埋まっていったのかわかり、下の2号窯の壁の色の違いを1号窯と比較してみると、2号窯は1号窯よりも新しいとわかる。
  • [発掘調査地点・2号窯・撮影(2020/09)]
  •  


浜名湖西岸土地区画整理事業に伴う
湖西窯跡群(こさいかまあとぐん)の発掘調査 まとめ☆彡

湖西市役所スポーツ・文化課は、浜名湖西岸土地区画整理事業に伴う湖西窯跡群の発掘調査の報告をする現地説明会を2020年9月27日(日)に実施しました。

 

どんな発掘調査なの?

 

 

静岡県湖西市の「浜名湖西岸土地区画整理事業」にともない「湖西窯跡群」の発掘調査が実施されたのです。そこから、7世紀中頃から8世紀前半にかけの窯跡が2基と、その窯から土器を焼いた時に出る灰を捨てた灰原(はいばら)と呼ばれる場所が、良好な状態で発見されのです。
 しかし、この場所は、事業の関係で取り崩されてしまうので、今回の窯跡2基と灰原の現地説明会は貴重な機会なんです。

 

でも、よく発見されたね。
どんな方法で発見されたのか気になるよね。

 

そうですよね、気になりますね。

 

 

 そもそも、この辺り、湖西市の山の中には、古墳・奈良時代から鎌倉時代の窯跡が数多く残っています。どの位あるかというと、湖西市には窯跡が200地点ほどあり、1地点で窯が2~3基、多いところで10数基みつかるので、総数は推定600基から1000基くらいあると考えられています。当時の国内でも屈指の大規模な窯業生産地域だったそうですね。

 

今回の発掘調査は、こうした開発がある山の斜面を削ると窯が発見されるケースが湖西市では多いのということもあり、事前に職員が窯を作るのに適した山の斜面を中心に歩いて、念入りに土器の破片、灰の残留痕跡などを探し調べこの発見に至ったということです。

 

この湖西窯跡群は、大規模な窯業生産地域ということだけど、全国への搬送の経路は川なんですよね?でも、川が見あたらないね。

 

この下の写真は、窯跡がある少し南の山の斜面から撮ったんだけど、手前の黄色の矢印のあるユンボなどがある辺りが川のあったところで、画面上の黄色の矢印は浜名湖で、そこに向かって流れていたんだって。わかるかな。

窯跡より少し南の山の斜面から川跡と浜名湖・撮影(2020/09)]

[窯跡より少し南の山の斜面から川跡と浜名湖・撮影(2020/09)]

 

続く

 


 湖西窯跡群(こさいかまあとぐん)

( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

  •  
  • 行き方 : 
  • 駐車場 : -
  • 問合先 : TEL:053-576-1140 湖西市役所 スポーツ・文化課 文化係

 

 

 

これまでの湖西窯跡群発掘調査☆彡

履歴

 

  •  
  •  
  •  

 

 

これまでの調査資料

  •  
  •  
  •  

 

 


参考資料・サイト

  • 愛知県陶磁美術館(旧名称:愛知県陶磁資料館) ⇒ クリック
    TEL:0561-84-7474 〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地
    [重要文化財] 「陶製五輪塔」地輪に「久安二年(1146年)七月廿七日遠海新所之立焼く」と。
  •  
  •  
  • 光明山古墳>遺跡の発掘状況>はままつの文化財 ⇒ クリック
  • 光明山古墳:静岡県『静岡県史』通史編1 原始・古代、平成6年3月、p. 219,245,404
  • 浜松市役所『浜松市史 1』昭和43年3月
  • 光明山光明寺 ⇒ クリック

 

  • 「遠州浜松城絵図」・浜松市文化遺産デジタルアーカイブ(浜松市立中央図書館)⇒ クリック
  • 浜松市文化遺産デジタルアーカイブ(浜松市立中央図書館) ⇒ クリック
  • 遺跡の発掘状況>はままつの文化財 >浜松市地域遺産センタ ⇒ クリック
  • 浜松市地域遺産センター 公式サイト ⇒ クリック
     TEL 053-542-3660  〒431-2212 静岡県浜松市北区引佐町井伊谷616-5
  • はままつの文化財・浜松市 ⇒クリック
    浜松市役所市民部文化財課 TEL:053-457-2466 〒430-8652 浜松市中区元城町103-2
  • 浜松城・浜松市役所 ⇒ クリック
  • 浜松城・遠鉄アシスト ⇒ クリック
  • 駿府城跡天守台発掘調査「発掘情報館 きゃっしる」別館 ⇒ クリック
  •  
  • 龍潭寺 公式ページ ⇒ クリック
     井伊家の歴史、年表も掲載されている。
     053-542-0480 431-2212 静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989
  • 井伊美術館 公式ページ ⇒ クリック
     日本唯一の甲冑武具・史料考証専門の美術館として有名。
  •  
  • 浜松市みをつくし文化センター 公式ページ ⇒ クリック
  • 浜松市引佐多目的研修センタ  ⇒ クリック
     TEL:053 542 0250 〒431-2212 浜松市北区引佐町井伊谷248-186
  • 井伊美術館(京都市東山区花見小路四条下ル) 公式サイト ⇒ クリック



2020年09月27日