[浜松・雄踏] 金山天神社と 東渡(とうと)神社。日本武命の踏跡。

金山天神社(かなやまてんじんしゃ) TEL 053-592-2418 
〒431-0102 静岡県浜松市西区雄踏町宇布見8290
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )金山天神社(かなやまてんじんしゃ)・ぷらり歴史路・遠江

[金山天神社(かなやまてんじんしゃ)]


 浜松市の西、浜名湖の東岸に「雄踏・ゆうとう」というところがあるんです。
この雄踏という地名の由来は、英雄が浜名湖を渡ってきて、この地を踏みしめたので、雄踏って名になったんだって、子どもの頃から聞かされていたんだよね。


 でもね、子どもの頃に聞いた話しだけだったので、半信半疑。そもそも英雄って誰?とかね。そこで、実際に、行ってみてきたのが「金山天神社」。雄踏図書館の隣に鎮座していた。


 境内の由緒に書いてあるね。
「社伝によると、日本武命(やまとたける)、東征のみぎりに、この浦に泊まり、この金山に登って、雄々しく踏み固めたことから、この地を雄踏と呼んだと。」
そして、踏みしめてから、東に向かったんだよね。


 この金山からの途次は、北に行った「大人見・おおひとみ」へ、そして神ヶ谷に渡り、休憩された。その地を明神山と称して、この日本武尊の東征伝説に由来する祭神東渡大明神日本武尊を祀る「東渡神社」があると伝わっている。
(参照:神久呂創生事業推進委員会編『わがまち文化誌「ふるさと神久呂」』平成4年, p. 120)


 この「金山天神社」と「東渡神社」の関連って、もっと史料があると面白よね。

 

 


[浜松・雄踏] 
 金山天神社 概要

( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

名 称 金山天神社(かなやまてんじんしゃ)
別称 金山天神社
所在地 〒431-0102 静岡県浜松市西区雄踏町宇布見8290
社格等 旧村社
御祭神 金山毘古神・金山毘売神・火之加具土神・天御柱神・国御柱神・日本武命・天穂日命・菅原道真公
神体 -
創建年 -
拝殿様式 -
札所等 -
文化財 -
参拝時間  
受付時間 -
休日 -
電話 TEL: 053-592-2418
拝観料 -
駐車場 有り(雄踏図書館)
アクセス ・遠鉄バス志都呂宇布見線「山崎」行 → 「雄踏図書館」下車すぐ。
・宇布見山崎線「浜松駅」行 → 雄踏小学校下車 → 徒歩約4分。
その他 境内社:金山稲荷大明神

 

 

 

[浜松・神ヶ谷]
 東渡(とうと)神社

東渡(とうと)神社

[東渡(とうと)神社]

名 称 東渡(とうと)神社
別称 東渡神社
所在地 〒432-8005 静岡県浜松市西区神ケ谷町
社格等 -
御祭神 東渡大明神・日本武尊
神体 -
創建年 -
拝殿様式 -
札所等 -
文化財 -
参拝時間  
受付時間 -
休日 -
電話 -
拝観料 -
駐車場 無し。
アクセス -
その他  

 

 

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金山天神社 の歴史

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めもめも(知っ得情報)

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参考資料・サイト

  • 神久呂創生事業推進委員会編『わがまち文化誌「ふるさと神久呂」』平成4年

  • [浜松・雄踏] 金山天神社と 東渡(とうと)神社。日本武命の踏跡。

 

2017年12月03日