浜松市立賀茂真淵記念館
TEL： 053-456-8050 〒432-8036 静岡県浜松市中区東伊場1丁目22−2
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )
TEL： 053-456-8050 〒432-8036 静岡県浜松市中区東伊場1丁目22−2
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[ 浜松市立賀茂真淵記念館 ]
展示情報☆彡
- 無料開放日：7/1（市制記念日）・8/21（県民の日）・11/3（文化の日）
| 展示館 | 展示名 ・ 期間 |
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| 展示室 | 2023/11/30(木)～2024/5/19(日)迄開催 令和5年度平常展(後期)『賀茂真淵と国学者の古典研究～受け継がれた真淵の古への思い～』 |
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予告・展示情報☆彡
| 展示館 | 展示名 ・ 期間 |
|---|---|
| 展示室 | - |
浜松市立賀茂真淵記念館 施設情報
- 名 称： 浜松市立賀茂真淵記念館
- 所在地 ： 〒432-8036 静岡県浜松市中区東伊場1丁目22−2
- 開館時間 ： 09：30～17：00
- 休 館 日： 月曜日（祝日除く）・祝日の翌日等（変更の場合も有）・年末年始（12/29～1/3）
- 観覧料 ： 大人 300円 / 高校生 150円 / 小・中学生 無料
※70歳以上及び障害者の方は無料。 - 駐 車 場 ： 有り（無料）
- アクセス： ・ JR東海道線「浜松」駅下車→北口バスターミナル・遠鉄バス「入野宇布見」線（5番ポール）乗車→「商工会議所」下車→北へ坂道徒歩約5分。
- 問 合 先 ： 浜松市立賀茂真淵記念館
TEL： 053-456-8050
〒432-8036 静岡県浜松市中区東伊場1丁目22−2 - そ の 他 ：
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[賀茂真淵 胸像]
知っ得情報☆彡
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賀茂真淵（かものまぶち）
- 元禄10年（1697年）3月4日～明和6年（1769年)10月30日、享年73歳。
遠江国敷智郡浜松庄伊場村（現・ 静岡県浜松市中区東伊場）、賀茂神社・神官岡部政信の三男として生まれる。幼名「岡部三四」 - 宝永 4年（1707年） 杉浦国頭の妻・真崎に手習いを教わる。11歳
- 享保 7年（1722年） 杉浦国頭の歌会で荷田春満に会う。
- 享保 9年（1724年） 渡辺蒙庵に漢学を学ぶ。27歳
- 享保18年（1733年） 上京・荷田春満に師事。
- 延享 3年（1746年） 田安宗武に仕える
- 宝暦 7年（1757年） 『冠辞考』成る。
- 宝暦13年（1763年） 近畿地方に旅。本居宣長（34歳）に会う（「松坂の一夜」）
- 明和元年（1764年） 日本橋浜町に新居。「縣居Jという。
- 真淵の学問「国学」は、僧契沖・荷田春満が創始、真淵が樹立、本居宣長が大成、平田篤胤が発展させたと言われる。
- 国学は、漢学に対して起こった新しい学問と位置づけられ、儒教や仏教の渡来以前の日本の独自の思考や思想や研究する学問と言えよう。古事記、日本書紀、万葉集などの古典や古語の解明を目的とする文献学的な研究から始まった。
- 真淵の門弟は、340余名。平賀源内、塙保己一などが活躍した。
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内山真龍（うちやままたつ）
- 元文5年（1740年）1月1日～文政4年（1821年)8月22日、享年82歳。
遠江豊田郡大谷村（現・ 静岡県浜松市天竜区大谷）、庄屋内山美真長男として生まれる。 - 宝暦12年(1762年) 賀茂真淵に入門、国学を学ぶ。
- 明和2年(1765年) 渡辺蒙庵に師事。
- 寛政5年（1793年） 『出雲風土記解』を出雲大社に奉納。
- 寛政11年（1799年）『遠江風土記傳』を著す。全13巻の地誌、完成までに10年。
『駿河記（するがき）』の桑原黙斎、『掛川 誌稿』の斎田茂先に影響を与える。
『遠江風土記傳』/ 国立国会図書館デジタルコレクション ⇒クリック - 『遠江風土記傳』…『遠江誌』編さん途半ばで下世した藤原重道の後を受けて、『遠江国風土記傳』を完成させた。
- 『日本紀類聚解（にほんぎるいじゅかい）』…真龍73歳の時に完成、光格天皇の天覧の名誉を得た。
これまでの展示情報☆彡
| 9/28(土)～11/26(日)迄開催 令和5年度特別展「賀茂真淵と近世国学者たち」 展示室 |
| 令和5年度平常展・前期 「賀茂真淵と国学者の古典研究 ～受け継がれた真淵の古への思い～」 令和5年5月25日(木)～9月24日(日)迄 展示室 |
| 令和4年度平常展・後期 「賀茂真淵とその門流～近世の歌文を中心として～」 令和4年12月1日(木)～令和5年5月21日(日)迄 展示室 |
| 令和4年度平常展・前期 「賀茂真淵とその門流～近世の歌文を中心として～」 令和4年5月26日(木)～9月25日(日)迄 展示室 詳細⇒クリック |
| 平常展・後期 「賀茂真淵と近世国学者の国語研究 ～ただ万葉こそあれ～」 令和 3年11月26日(金)～ 令和４年5月22日(日) 展示室 詳細⇒クリック |
| 令和3年度特別展 「師賀茂真淵と弟子本居宣長 ～二人が育てた遠江の国学者～」 令和3年9月30日(木)～11月23日(火) 詳細⇒クリック |
| 平常展・後期 「賀茂真淵と近世国学者の国語研究 ～ただ万葉こそあれ～」 令和 3年11月26日(金)～ 令和４年5月22日(日) 詳細⇒クリック |
| 平常展・前期 「賀茂真淵と近世国学者の国語研究 ～ただ万葉こそあれ～」 令和 3年 5月27日(木)～ 9月26日(日) 展示室 詳細⇒クリック |
| 令和3年度「賀茂真淵セミナー」～国文学者が語る真淵の業績真淵の珍短・書簡・伊勢物語の解釈から～ 令和 3年9月23日（木・祝） 14:00～ アクトシティ浜松コングレスセンタ 詳細⇒クリック |
| 平常展・後期 「賀茂真淵と近世国学者の国語研究」 令和２年11/27（金）～令和3年5/23(日) |
| 令和2年度特別展 「鴨建角身命から真淵へ ～所蔵名品と書簡から～」 令和２年10/1(木)～11/23(月) 詳細⇒クリック |
- ※9/29(火)・30(水)：平常展から特別展への展示替えのため休館。
- ※11/3(火)文化の日：無料開放日。
| 平常展・前期 「賀茂真淵と近世国学者の国語研究」 令和２年5/28（木）～9/27(日) ※無料開放日：７/１(水)市制記念日、８/２１(金)県民の日。 詳細⇒クリック |
| 平常展・後期 真淵翁没後250年「賀茂真淵の思想とその流れ」 令和元年11/28（木）～令和２年5/24(日) 詳細⇒クリック |
| 令和元年度特別展・加茂真淵翁没後250年 真淵翁を顕彰したふるさとの浜松の偉人 「高林方朗（たかばやし みちあきら）と岡部謙（おかべ ゆずる）」 令和元年9/27（金）～11/24(日) 詳細⇒クリック |
| ・11月3日（日）文化の日は無料開放日。 |
平常展・前期真淵翁没後250年「賀茂真淵の思想とその流れ」
開催期間：
前期・令和元年 5月30日(木)～令和元年9月23日(日)
後期・令和元年11月28日(木)～令和 2年5月24日(日)
内容：賀茂真淵の生涯と業績を古典研究という視点で、写本や版本そして掛け軸などを展示、同時にわかりやすい解説パネルも使っているので、難解な古典もわかりやすい展示となっている。また高弟本居宣長をはじめとする門流の関係、幕末の国学なども紹介している。国学の成立への過程、成立、発展、そして継承へと時系列的な経緯もわかりやすい。
平常展・前期・後期「賀茂真淵と国学者の古典研究」
- 開催期間：
前期・平成30年5月31日(木)～9月24日(日)
後期・平成30年11月29日(木)～令和元年5月26日(日) - 内 容 ： 賀茂真淵の生涯と業績を古典研究という視点で、写本や版本そして掛け軸などを展示、同時にわかりやすい解説パネルも使っているので、難解な古典もわかりやすい展示となっている。
また高弟本居宣長をはじめとする門流の関係、幕末の国学なども紹介している。国学の成立への過程、成立、発展、そして継承へと時系列的な経緯もわかりやすい。 - 詳細⇒クリック
平成30年度 特別展「賀茂真淵 画像と遺墨」
- 開催期間：平成30年9月28日(金)～11月25日(日)
- 内 容 ：
賀茂真淵研究者・寺田泰政氏所蔵の古書籍や掛け軸等を迎え、近世国学を樹立した「賀茂真淵翁」を館蔵の画像と遺墨をもとに紹介展示。所蔵する市文化財も一挙公開となるので見ごたえがある展示内容となる。。 - 公開講座（記念講演会）
特別展記念講演『真淵翁と私』
開催日時：平成30年11月3日（土） 13：30～
場 所： 賀茂真淵記念館（〒432-8036 静岡県浜松市中区東伊場1丁目22−2）
演 題： 『真淵翁と私』
講 師： 横山俊夫氏（静岡文化芸術大学学長）
受講料： 無料（要電話申込・先着順 50名）
申込方法：平成30年 9月29日(土)より受付開始。電話・FAX・メール・受付窓口等で。先着順 50名。
問合先： TEL・FAX：053-456-8050 賀茂真淵記念館
古文書関連本
古文書解読 初学者の一押しの参考サイト（静岡県立中央図書館・歴史文化情報センタ）。
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「くずし方」から引ける |
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漢字6,406字を部首別画数順に配列、各字のくずし方を5通り以上。 用例として、書跡や古文書からその字を頭字とする用語・用文収録。(「MARC」データベースより抜粋) |
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難文字や難語句へのアプローチを多様化・簡便化するために索引や解説が充実。初めて古文書を読もうとする人を対象にした古文書解読の入門書。(「MARC」データベースより抜粋) |
参考情報
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