大屋根リングから見下ろして・タイパビリオン・「わ!ドイツ」など
大屋根リングの上からのタイパビリオン。
お土産やさんに入るのが 規制されている。
今日はスゴい人、人、人だよ。
思わず人を避けてか大屋根リングへ。
わっ すごい みごとな景観です。
[コースの紹介]
-
[コース(O1)の紹介]
今回のコースは: 大屋根リングからのタイランド ~ ちょっと 小休止(セルビア館)で ~「わ!ドイツ」のドイツ パビリオンを 上から眺め ~ 魅力を放つ夜のサウジアラビア ~ チリ館の「マクン(Makün)」 ~ 世界最古の写本コモンズC「サンマリノパビリオン」
大屋根リングの上からのタイ。

上からみると 象さんが出迎えている。
1970年の大阪万博では、
タイのナショナルデーに合わせて「象祭り」に、
タイから16頭の象が来日。
船でやってきた象さんたちは、
神戸港から万博会場までの道のり約40キロを歩いて移動だったと。
今回は、何頭の象さんを発見できるかな?
タイの伝統的建築手法「サーラータイ」のデザイン。
木彫りのゾウのオブジェが特徴。
癒やしの国タイランド。

セルビアで小休止
セルビアで小休止は チェヴァピサンド
ヨーグルトが美味しかった。
チェバビだったかな?
ソーセージが挟んであった
チェヴァピサンド
セルビアのケバブ風料理のチェヴァピを挟んだサンドイッチ。
チェヴァピは、挽肉を棒状にし、回転させながら焼く。
ふっくらした生地のサンドウィッチ。
セルビア館のコンセプト:
「浮遊する森(Floating Forest)」
ドナウ川に浮かぶ小島を模したデザイン
日本の「ケンケンパ」に似ている屋外遊びのコーナー。
ナショナルデー:9月15日(月・祝)
セルビア館
セルビア共和国 Republic of Serbiat
セルビア・万博2025・公式サイト⇒クリック
セルビア・公式サイト⇒クリック
大屋根リングの上からの「わ!ドイツ」が、目に飛び込む。

「わ!ドイツ」が 目に飛び込む
ドイツパビリオンのテーマは
「循環経済(サーキュラーエコノミー)」、
タイトルは「わ! ドイツ」。
「わ!」は、
循環の「環(わ)」、調和の「和(わ)」、
感嘆の「わ!」
だって。
わっかるかな。

昼間とはまた違った魅力を放つ夜のサウジアラビア館
サウジアラビアに入ろうっと。
あの美男子ことアッサムさん いたのよね!
(万博はじめての時に、東ゲートで2時間あまり、並んでいる待った時のご近所さんと ぺちゃぺちゃ お喋り・万博情報交換で 話題のアッサムさん。なぜか なんども行っちゃうサウジアラビアの魅力のひとつ?)
サウジアラビア・パビリオンは、
予約不要。自由に入退場が可能。
日没後には、建物に映像が投影され幻想的なショーが…。
昼間とはまた違った魅力を放つ夜のサウジアラビア館。

この水筒、ザムザム水を入れるものらしい
ザムザムは、
イスラーム教の聖都メッカにある「カアバ」のすぐ近くにある水場。
古くからマッカの貴重な水源で、イスラム社会においては聖なる泉とされている。
ザムザムの泉から湧き出る水はザムザムの水と呼ばれ、イスラム教における聖水のようなもの。

「また、巡礼者たちがメッカの聖なる水 「ザムザム水」を入れるために使った水筒が、台座に展示されています。これは、ハッジ (メッカ巡礼)をめぐる聖なる経済活動に光を当てるものです。」(展示解説より)
これ、ビーズで編んでるんだって
ビーズ刺繍のタペストリー



サウジアラビア
サウジアラビア王国
Kingdom of Saudi Arabia
サウジアラビア・万博2025・公式サイト⇒クリック
チリ館の「マクン(Makün)」って。
ここはチリ館
マクン(Makün) って言ってた
200人で編んだそうです

「マクンは、チリのラ・アラウカニア州とビオピオ州の4つの組織に所属する200人のマプチェの女性織り手によって製作されました。その組織とは、フライレの「ベクマジェン」 委員会、パドレ・ラス・カサスの先住民族協会 「ウィトラルトゥ・マヌエバ・インペリアルの協同組合 「ウィロントゥ・ウィトラル」、そしてテイルアの先住民族協会 「レルム・ウィトラル」です。 これらの職人たちはニュエングギューレカフェ」(「織り手の力」〉という先住民族女性織り手協会の下に団結しています。」(展示解説より)

※5月12日:『チリ』のナショナルデー
※2025年7月9日(水):来場者数が100万人突破。開幕から約3か月での達成。当日はチリ代表団コミッショナー・ジェネラル パウリナ・ナサル氏が100万人目の来場者を出迎える。
チリパビリオン
チリ館の日々の情報・公式Instagramへ⇒クリック
チリパビリオン・万博2025・参考サイトへ⇒クリック

世界最古の写本
コモンズC「サンマリノ パビリオン」
ここは、サンマリノ館。
世界最古の写本だって
すごーい!
サンマリノって どこにあるんやろか?
サンマリノ共和国とは?
世界で一番古い共和国。
建国は、
西暦301年、今から1700年以上も前、
日本で言ったら、まだ古墳時代??

時代は、今から1700年以上も昔の、3世紀から4世紀頃。
ダルマチア地方っていう今のクロアチアあたり出身の、
マリヌスっていう石を掘る職人さんがいたんです。
マリヌスさんは、自分の故郷を離れて、アドリア海を渡って、
いろんな場所を旅しながら、
心も体もたくましく成長していったんです。
そして、ついに今のサンマリノがあるティターノ山にたどり着いて、
そこで出会った人たちと一緒に、小さな共同体を作った。
それが、世界で一番古い共和国、
サンマリノの始まりなんだとか…。
なんだか、壮大な冒険物語みたいですよね!
この物語が書かれた本物の写本は、
今もイタリアのトリノ国立大学図書館っていうところに、
大切に保管されてる。
サンマリノ
サンマリノ共和国
Repubblica di San Marino ・ Most Serene Republic of San Marino ・ Republic
of San Marino
サンマリノ共和国・万博2025・公式サイト⇒クリック
-
[コース(O1)の紹介]
今回のコースは: 大屋根リングからのタイランド ~ ちょっと 小休止(セルビア館)で ~「わ!ドイツ」のドイツ パビリオンを 上から眺め ~ 魅力を放つ夜のサウジアラビア ~ チリ館の「マクン(Makün)」 ~ 世界最古の写本コモンズC「サンマリノパビリオン」