[長野県諏訪市]明神湯・温泉が流れ出る手水・諏訪大社上社本宮

[長野県諏訪市]明神湯・温泉が流れ出る手水・諏訪大社上社本宮


 おやっ、手水から湯気がでている?
 なになに?

 

 ほんとだっ、温泉って書いてあるよ。

 


 でも、ここ「諏訪大社」だよ。わぁ、ほんとだね。温かいよ。
「明神湯(みょうじんゆ)」だって。手水から温泉が出ているんだ。


明神湯・温泉が流れ出る手水

[明神湯・温泉が流れ出る手水]



 

 「明神湯」は、北参道から諏訪大社上社本宮に入ってすぐ左にあるよ。その隣がお相撲さん・雷電為右衛門の像があるから、すぐわかるゾウ。

 

 この手水の説明には、「明神湯 往古より諏訪明神ゆかりの温泉とされ諏訪の温泉の源泉とも伝えられている」とある。古来よりの温泉地、諏訪の湯の源泉として、神の水として珍重されてきた温泉ということが伝わってきますね。


上諏訪・下諏訪温泉について

上諏訪・下諏訪温泉の場所は、諏訪湖の東側にあり、上諏訪と下諏訪がある。上諏訪の北が下諏訪となる。
上諏訪温泉は、諏訪大社の上社の門前としてある。日本最古の温泉保養施設、国の重要文化財の片倉館(長野県諏訪市湖岸通り四丁目1番9号)の千人風呂がある。諏訪湖間欠泉センターでは、間欠泉はが見られる。
一方、下諏訪温泉は、諏訪大社の下社(春宮、秋宮)周りに、かつての本陣跡などや古い旅館などが風情ある町並み感じさせる。また、共同浴場「旦過の湯」の源泉は、鎌倉時代に寺湯として使用されたという歴史があるから今後の温泉の歴史研究には良い課題となっている。

  下諏訪温泉 温泉情報
所在地 長野県諏訪郡下諏訪町
泉質 硫酸塩泉、塩化物泉、単純温泉
泉温(摂氏)  
湧出量 5,000ℓ/分
液性の分類  

 

  上諏訪温泉 温泉情報
所在地 長野県諏訪市
泉質 単純温泉、硫黄泉
泉温(摂氏) 65℃ (七ツ釜温泉; 80℃)
湧出量    ℓ/日
液性の分類  

 

 



 

 

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2017年04月30日