[開催履歴・京都] 凝然国師没後700年・特別展『鑑真和上と戒律のあゆみ』・京都国立博物館

[開催履歴]
[京都] 3/27(土)~ 5/16(日)開催
・凝然(ぎょうねん)国師没後700年
・特別展『鑑真和上と戒律のあゆみ』・京都国立博物館

京都国立博物館 075 525 2473 〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527 
( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

 

展示情報☆彡

 

 

 

 

[展示会再開] 2021年5月12日(水)~。
[京都] 3/27(土)~ 5/16(日)開催
・凝然(ぎょうねん)国師没後700年
・特別展『鑑真和上と戒律のあゆみ」・京都国立博物館

( 最新情報は公式ページ・問合せ先にてご確認下さい。⇒ 公式サイト )

 

中国・唐時代の高僧、律の大家である鑑真和上(688~763年)は、朝廷の「伝戒の師」としての招請を受け、渡日を決意、12年間に5回の渡航を試みて失敗、6回目の渡航、天平勝宝5年(753)に日本の地へ。それから、東大寺、唐招提寺で、天皇を始めとする多くの人々に授戒をされた。
特に、唐招提寺では、律の教えの定着させ、日本仏教の質的向上をはかられました。

この戒律を学ぶことは、僧侶とは何か、仏教とは何かを問い直すことでもあるのです。
その後、幾多の名僧が戒律に注目し、戒律の精神にもとづき社会福祉事業などを行ったり、律の復興運動を展開したりと仏教の革新運動を起こしました。
没後700年を迎える凝然(ぎょうねん)国師もそのお一人です。

日本仏教の恩人と言うべき鑑真の遺徳を唐招提寺に伝えられた寺宝で偲びながら、戒律のおしえが日本でたどったその歩みを、幾多の名僧の活躍と関係諸寺院の名宝の中で観るという内容となる。

 

 

  • 会期: 2021年3月27日(土)~ 5月16日(日)

    [展示会再開] 2021年5月12日(水)~。

    [全館臨時休館] 2021年4月25日(日)~5月11日(火)迄

  • 前期:2021年3月27日(土)~4月18日(火)
    後期:2021年4月20日(火)~5月16日(日)
     ※会期中、一部の作品の展示替有り。
  • 会  場 :  平成知新館 
  • 開館時間 : 09:30~17:30(入館は閉館30分前迄)
           ※夜間開館実施なし。

  • 休 館 日:  月曜日 ※ただし 月曜日が祝・休日となる場合は開館、翌火曜日を休館。※5/3(月・祝)は開館。5/6(木)休館。
  • 観覧料金: 
  •  一般 1,800円(1,600円)・大学生 1,200円(1,000円)・高校生 700円(500円)・中学生以下無料(要年齢証明可能なもの要提示)
     ・ ( )内金額は前売料金・2021年2/1(月)~3/26(金)迄の期間限定販売。
  • 主  催: 京都国立博物館・律宗総本山 唐招提寺・日本経済新聞社・京都新聞・NHK京都放送局
  • 特別協力: 華厳宗大本山 東大寺・真言宗泉涌寺派総本山 御寺 泉涌寺・真言律宗総本山 西大寺 (五十音順)
  • 駐 車 場 : なし。
  • 割引対応有りの近在駐車場
    三井のリパーク 京都国立博物館前(京都府京都市東山区茶屋町527)
     07:00~00:00  【特別展覧会開催日】9:00~21:00
     乗用車 62台駐車可。詳細⇒クリック
  • そ の 他:
  • 問 合 先: TEL 075-525-2473(テレホンサービス) 
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  • 展示構成

  • 特別講演


  • 記念講演会

  • 開幕記念講演会「鑑真和上の教え」
    開催日時: 3月27日(土)13:30~15:00
    会 場 : 京都国立博物館 平成知新館 講堂
    演 題 : 「鑑真和上の教え」
    講 師 : 西山明彦師(律宗管長、唐招提寺八十八世長老)
    定 員 :  名
    聴講料 : 無料(ただし、要本展覧会の当日観覧券)
    参加方法: 情報入り次第掲載予定。
    その他 :
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  • 関連イベント
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参考情報

  • [鑑真和上(がんじん・688~763)と戒律]
    ・戒律を学ぶことは、僧侶とは何か、仏教とは何かを問い直すことでもある。
    ・幾多の名僧が戒律に注目し、戒律の精神にもとづき社会福祉事業などを行ったり、律の復興運動を展開したりと仏教の革新運動を起こす。
  • [戒律と僧]
    鎌倉時代には、
    ・唐招提寺の覚盛(かくじょう・1194~1249)
    ・西大寺の叡尊(えいそん・1201~1290)
    ・泉涌寺の俊芿(しゅんじょう・1166~1227)
    ・凝然(ぎょうねん・1240~1321)
    近世では、
    ・明忍(みょうにん・1576~1610)
    ・慈雲(じうん・1718~1805)
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  • 鑑真(がんじん・688~763)
    天平勝宝5年(753) 6度目にして日本の地へ。
  • 凝然(ぎょうねん・仁治元年3月6日(1240年3月30日)~ 元亨元年9月5日(1321年9月26日))
    ・鎌倉時代後期の東大寺 学僧。
    ・インド・中国・日本にまたがる仏教史研究、日本仏教の包括的理解を追究。
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2021年05月11日